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 【歴史文化学科考古学・民俗学研究コース】

「鋳造ワークショップ」開催

6月29日、歴史文化学科考古学・民俗学研究コースが「鋳造ワークショップ」を開催しました。

考古学・民俗学研究コースの主催で開かれたこのワークショップは、地金を溶かして型に流し込む「鋳造」について学ぶもの。遺跡から出土する銅鐸や銅鏡はこの方法で作られており、1年生から4年生までの歴史文化学科全員が対象として行われました。

ワークショップで用いたのは市販の鋳造体験キットで、低融点の特殊合金を普通の料理用の鍋と電磁調理器で溶かし鋳型に流し込む工程となっており、鋳造の制作工程がよく理解できます。
今回は、2枚の鋳型を併せて作る銅銭(富本銭)、外型と中型からなる銅鐸の二つを制作しました。
学生らは、「コインの鋳造にはコイン本体分以上に途中経路分でたくさんの材料が必要だ。」「溶けた金属(湯)を流し込むには、鋳型に空気の抜け穴を作っておかないといけない。」「溶けた金属は全く粘り気がない。」など、机上で学んで分かっているつもりの内容でも、実際にやって初めて気がつく“体験”に興奮しつつ鋳造の基本を学びました。

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