外国語学科「留学報告会」を開催―7名が海外での学びや経験を発表 2026.11.04 国際学部外国語学科国際体験留学体験者の声受験生の方へ受験生の保護者・高校教職員の方へ

国際学部外国語学科は10月21日、「留学報告会」を開催しました。ドイツ、フランス、コロンビア、スペイン、キルギスで学んだ学生7名が、留学先での授業や日常生活、現地の人々との交流について発表しました。

【ドイツ ケルン大学 前田涼汰さん(地域文化学科4年次生・法隆寺国際高校出身)】

前田さんは大学での学びに加え、現地の野球チームに参加し、得意なスポーツを通じて交流を深めたことを語りました。当初は何をするにも不安を感じていたものの、積極的に行動してみると多くの新たな発見があったと振り返りました。留学に少しでも関心があれば、一歩踏み出してほしいと呼びかけました。

【フランス オルレアン大学 尾崎みなのさん(外国語学科フランス語コース3年次生・京都翔英高校出身)】

尾崎さんは、現地の街並みを映したカラフル動画をはさみながら約1年間の留学生活について報告しました。現地でできた友人や、旅行先で出会った家族の温かな交流を通じて、人とのつながりの大切さを実感。また、困難に直面しても自ら考え、すぐ諦めずに取り組む力が身についたことも語りました。

【コロンビア バジェ大学 徳井快香さん(外国語学科西伯語専攻4年次生・名張青峰高校出身)】

徳井さんは、キャンパスや現地の食文化を紹介したほか、サルサなどのラテンダンスに挑戦した経験を披露しました。以前から関心を寄せていたコロンビアへの思いが、現地の文化に触れたことで一層深まったと語りました。一つひとつの思い出をかみしめるように語る姿が印象的で、充実した留学生活の様子が伝わってきました。

【スペイン サラマンカ・ポンティフィシア大学 野口陽さん(外国語学科スペイン語コース3年次生・一条高校出身)】

野口さんは、大学での学びに加え、学生寮では日本から持参したゲームをきっかけにスペイン各地から集まった学生とコミュニケーションを取ろうと努力したこと、そこでできた友人の帰省に同行し、家族から温かく迎えられたことなどを写真とともに紹介しました。体調が優れないときにもスペイン語で体調を伝えなければならず、日常のあらゆる場面が語学実践につながることを、後輩たちに実感させるエピソードとなりました。

【スペイン サンティアゴ・デ・コンポステラ大学 上田華未さん(外国語学科西伯語専攻4年次生・高田商業高校出身)・福森爽加さん(外国語学科西伯語専攻4年次生・桜井高校出身)】

上田さん・福森さんは、3週間の語学研修について紹介しました。スペイン語学習やホームステイ、街の歴史を学ぶ活動、ガリシア地方の伝統舞踊体験など、多彩な研修内容を振り返りました。また、憧れのレストランを訪れたときのワクワク感や、散歩中に見かけたかわいい犬たち、驚くほど多い路上駐車など、日常の何気ない風景にも新鮮な驚きや発見があった様子が伝わってきました。卒業旅行でも再びスペインを訪れる予定とのことです。

【キルギス ビシュケク国立大学 荒井陽喜さん(外国語学科ロシア語コース3年次生・天理高校出身)】

荒井さんは、まず中央アジアに位置するキルギスの地理について、わかりやすく説明しました。続いて、ソンクル湖の雄大な自然や首都ビシュケクの街並みを写真とともに伝え、焼きそばに似た「ラグマン」や餃子に似た「マンティ」など、現地で味わった料理にも触れました。最後に「留学を迷っているなら、ぜひ行ってみてほしい」と後輩たちにエールを送りました。

発表後の質疑応答では、参加者から留学生活や現地での経験について質問が寄せられ、活発なやり取りが続きました。異なる言語や地域で学んだ先輩たちの体験に触れ、留学への関心を深めるとともに、日頃の学習への意欲を高める貴重な機会となりました。

今後も外国語学科では、本学の多様な留学制度を通じて、学生たちが海外で新たな経験を積み、視野を広げながら成長していけるよう、支援していきます。

(国際学部外国語学科 野口茂・橋本和美)

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