高大連携事業プレ企画「天理駅前キャンパスちょこっと外国語レッスン」を開催中 2025.02.07 国際学部韓国・朝鮮語学科中国語学科外国語学科国際体験各種留学奨学金留学体験者の声受験生の方へ受験生の保護者・高校教職員の方へ世界とつながる地域社会とつながる

天理大学では、2025年1月より、高校生を対象とした「天理駅前キャンパスちょこっと外国語レッスン」を天理大学サテライトキャンパスにて開催しています。

これは、高校生にさまざまな外国語に接する機会を提供しようと、「高大連携事業」のプレ企画として始まったものです。2024年4月からサテライトキャンパスとなった天理駅の南団体待合所を会場に、2025年1月より始まった本企画は放課後の時間帯を活用した無料の外国語レッスンとなっており、現在は、初級レベルの「韓国語」「中国語」「スペイン語」のレッスンを開催しています。

2月3日、天理大学国際学部 韓国・朝鮮語学科の金善美教授による「韓国語」のちょこっとレッスンが開催され、天理高等学校の生徒や本学と高大連携協定を締結している奈良県立高取国際高等学校の生徒8名が参加しました。

レッスンの冒頭、金教授はハングル文字が作られた経緯を高校生に分かりやすく説明した後、韓国では毎年10月9日を「ハングルの日」として制定、祝日となっているエピソードも紹介しました。

続いて、金教授は、ハングル文字が子音14と、天と地と人の形を模した10の母音を組み合わせた24文字から成り立っていることを説明しました。続いて、10の母音について、ひとつずつ、その筆順と発音のポイントをジェスチャーやイラストを用いて解説しました。高校生たちは、母音を一通り学習した後、14の子音についても学習しました。

また金教授は、日本語には無い音の発音について、どういう息の出し方をすれば良いかを丁寧に説明しました。受講した高校生たちは、真剣な表情で金教授の解説を聞き、発音練習に取り組みました。

金教授は、韓国語が上達するポイントとして、「自分の発音した音を聴くこと」が大切であると高校生たちに伝えました。

天理大学では、高校生が海外への扉を開く一歩となる「天理駅前キャンパスちょこっと外国語レッスン」を、天理大学サテライトキャンパスにて、以下の予定で開催いたします。

また、4月から、正式な「高大連携事業」としてスタートする予定です。詳細は、追って天理大学ホームページにてお知らせいたします。

韓国語
3月4日(火)16時30分~17時30分

中国語
3月7日(金)16時30分~17時30分

スペイン語
2月12日(水)16時30分~17時30分
3月21日(金)16時30分~17時30分

お申込先はこちら

お問い合わせ先

天理大学入学課 0743-62-2164

関連リンク

ページ先頭へ