第61回全国大学ラグビーフットボール選手権大会、明治大学との激闘で惜敗 2024.12.23 クラブ・サークルクラブ関連ニュース

天理大学ラグビー部は、12月22日、三重交通G スポーツの杜 鈴鹿ラグビー場で開催された「第61回全国大学ラグビーフットボール選手権大会」準々決勝において、明治大学ラグビー部と対戦しました。

前半、天理大は攻撃を仕掛けますが、明治大の堅いディフェンスに阻まれトライを奪えず、0対10とリードされたまま前半を終了します。

後半、明治大にさらに2つのトライを奪われスコアは0対24。反撃したい天理大は後半28分、LOアリスター・サウララ(1年・デラサレカレッジ)選手がトライを決め、キックも成功し、7対24と反撃に転じます。

さらに後半33分、LO岡崎慶喜(3年・石見智翠館)選手がトライを決め、14対24と追加点をあげ、勢いに乗った天理大は後半42分、SH藤原健之朗(4年・日本航空高等学校石川)選手がトライ。3連続トライで21対24まで詰め寄りました。

天理大は、後半の猛攻によって3点差まで詰め寄りますがノーサイド。結果、21対24で惜しくも敗れ、2大会連続の準決勝進出はなりませんでした。

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