本学創作ダンス部4名がメルボルン大学で4作品を披露 2024.09.30 クラブ・サークルクラブ関連ニュース世界とつながる

本学創作ダンス部4名は、9月20日、メルボルン大学「Victorian College of the Arts Faculty of Fine Arts and music(VCA)」において4作品を上演しました。

メルボルン大学「Victorian College of the Arts Faculty of Fine Arts and music(VCA)」は、芸術(美術・ダンス・音楽・ドラマ・映像)に関する学部が集まるメルボルン大学の芸術学校で、パフォーマンス中心のコースもあり、この分野における有数の高等教育機関として国際的にも知られています。

今回、本学創作ダンス部顧問である塚本順子体育学科教授が、「VCA」に招聘されたことがきっかけで、学生たちのダンス披露が叶いました。

本番では、塚本教授が「Do People Perceive Dance Works?-An Exploration from the Perspective of Cognition and Recognition」(人は舞踊作品をどのように鑑賞するのか―認知と認識の視点から探る―)と題して、約40分のプレゼンテーションを行いました。その後、参加した4名の学生が以下4作品を披露しました。

・『あおによし』(24人作品を4人バージョンで)
・『UTSURUNNDESU』(4人作品を2人で・Art.M2024受賞作品)
・『羽舞ういのち~一寸・一秒を生きる~』(4人作品を3人で・2022高円寺アワード受賞作品)
・『さすらうミトコンドリア』

ダンス後には質疑応答の機会も設けられ、「VCA」のトップであるCarol Brown教授をはじめ、メルボルン大学の教員や学生の方々との交流を深めることができました。

オーストラリアという海外でのダンス披露は、参加した学生たちにとって、通常の上演やコンクールでは得ることのできない新たな視点や知識、体験が得られる貴重な機会となりました。

参加した学生

小山結美佳(体育学研究科大学院1年・帝塚山学院)
川村ひなた(体育4年・樟蔭)
畑有飛  (体育4年・芦屋学園)
川崎咲花 (体育4年・樟蔭)

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