2024年8月2日、株式会社マインドシェア主催、第74回教育情報共有会「全国の学生がプレゼンテーション#4」西日本大会がオンラインで開催され、本学中国語専攻の宮垣修太さん(4年・N高)が本学代表として登壇、見事西日本代表に選出され、本年8月20日の決勝大会登壇が決まりました。
本大会のテーマは「学生生活で成長したこと」で、西日本大会には次の7大学の学生がエントリーしました。(50音順)
京都文教大学(京都)、金城大学短期大学部(石川)、熊本学園大学(熊本)、天理大学(奈良)、長崎短期大学(長崎)、広島工業大学(広島)、別府大学(大分)
西日本予選での宮垣さんのプレゼンタイトルは、「元不登校が大学・留学生活を経て~部屋の中から世界へ~」で、自身の不登校の経験から天理大学と交換留学先の台湾の大学での生活を経てどのように成長したのか、どのように物事の見方が変わったのか、という内容でした。
宮垣さんは天理大学入学以来、オープンキャンパス学生実行委員会「T-can(ティーキャン)」のメンバーとして高校生に対して日本語でプレゼンテーションを行ったり、学内外のコンテストで中国語によるスピーチやプレゼンテーションにも積極的にチャレンジしたりして、日本語と中国語による発信力を磨いてきました。この決勝大会は、宮垣さんにとって天理大学と留学先の台湾の大学における学修の集大成と言えます。
決勝大会は本年8月20日、東京都港区にある港区立産業振興センター小ホールにて開催予定で、西日本・南関東・東日本大会で選出された6名の学生が「best of best」を目指しプレゼンテーションを行います。
宮垣さんの決勝大会での活躍を応援しましょう!
(国際学部中国語学科 中川裕三 教授)