5月から7月にかけ、看護学科4年生は高齢者施設で実習を行いました。
高齢者にとって、高齢者施設は「生きがいのひとつ」になっていること、高齢者とご家族も含めて支援する場となっていることを学びました。
人生の先輩から貴重なお話をうかがい、改めて高齢者の方々に、尊敬の思いを持ちました。
入浴後に髪を乾かす場面では、ご気分は悪くないかな、ドライヤーの風は熱すぎないかなと、緊張感をもって接しました。
スタッフ全員が集まり、情報を共有する場に、学生も参加しました。注意事項などメモを取り、安全に過ごしていただけるよう細心の注意で実習に臨みました。
実習にご協力いただきました施設のスタッフの方々、利用者様方に、心から感謝申し上げます。
執筆者(医療学部・看護学科 伊藤咲・助教)