前回、夏期日本語講座ではどんな活動をしているのかを紹介しました。
前回の記事はこちら!
今回は、夏期日本語講座に欠かせない、学生カウンセラーの取り組みについて紹介します。
学生カウンセラーは主に3つの活動を行います。
日本語の授業をサポートする「授業カウンセラー」
午後の活動(買い物や観光など)をサポートする「生活カウンセラー」
一緒に宿舎に泊まってサポートする「宿泊カウンセラー」
国際交流をしたい!自分が学ぶ外国語を使いたい!人のために何かをしたい!そんな想いがある学生たちが集い、この夏期日本語講座を盛り上げてくれています。
<学生カウンセラーインタビュー>
■授業カウンセラー後藤さん(韓国・朝鮮語専攻3年)
「授業で日本語や書道を教えています。受講生が成長した姿を見るのがやりがいです。」
■生活カウンセラー松下さん(スペイン語・ブラジルポルトガル語専攻3年)
「受講生たちが買い物や観光に行きたいときに付き添いをしています。言いたいことが言えずもどかしい気持ちもありますが、8月からメキシコに留学するので、とても良い練習になっています!」
■宿泊カウンセラー上野さん(外国語学科スペイン語コース1年)
「一緒にご飯に行ったり、宿舎でゲームをしたりできたのが楽しかったです!また、お互いの言語を教え合って一緒に勉強できたのがすごく良い思い出になり、より仲良くなれました!」
留学経験者はもちろん、これから留学に行く学生も、海外に友達を作りたい学生も、学んだ外国語を使って、実践的に「人のために行動できる力」を磨いています。