天理大学柔道部男子が全日本学生柔道優勝大会で準優勝 2024.06.25 学長室受験生の方へ在学生の方へ在学生保護者の方へ

大学柔道の日本一を決める2024年度「全日本学生柔道優勝大会(男子73回、女子33回)」が、6月22・23の両日、日本武道館で開催され、天理大学柔道部男子が準優勝に輝きました。

この「全日本学生柔道優勝大会」は、体重無差別の7人制による団体戦で、「学生日本一」を決める戦いです。天理大学は3回戦から出場し、15年ぶりに準決勝を突破。決勝戦で、同大会最多優勝回数を誇る東海大学と対戦しました。

先鋒は東海大学に一本を取られますが、次鋒と五将は引き分けとなり、中堅では天理大学の鈴木太陽選手(体育学科4年・天理)が小外刈で一本を取り、1勝1敗の五分となります。続く三将が引き分け、副将は東海大学に合わせ技で勝ち星を上げられ、天理大学は大将戦に望みを掛けます。

勝てば31年ぶりの優勝につながる大将戦、新田朋哉選手(体育学科3年・天理)が奮闘し接戦となりましたが、大将戦の結果は引き分け。天理大学は惜しくも準優勝となりました。

また同大会において、平見陸選手(体育学科3年・天理)、鈴木太陽選手(体育学科4年・天理)が優秀選手に選ばれました。

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