【中国語学科】第6回関西学生漢語連盟交流会に中国語専攻学生と台湾からの交換留学生が参加! 2024.06.14 国際学部中国語学科 # スピーチ

天理大学中国語学科では、他の大学で中国語を学ぶ学生さんたちとの交流を大切にしています。

2024年1月28日、京都産業大学で第6回関西学生漢語連盟交流会が開催されました。本学からはコンテストの部に中国語専攻の5名の学生が出場し、朗読部門で古谷聡羅さん(2年・五條)が1位を獲得、招待スピーチ部門では第41回全日本中国語スピーチコンテスト朗読部門大学生・大学院生の部で最優秀賞を受賞した紀本麻衣さん(3年・大宇陀)が大学生日本一の朗読を披露しました。

古谷聡羅さん
紀本麻衣さん

またパフォーマンス部門では本学中国語専攻漢語会話班中国雑技チームのメンバーと台湾の中国文化大学から交換留学生として本学に留学中だった朱鴻鎮さんが中国コマの演技を披露しました。

本交流会は、関西で中国語を学んでいる大学の学生間の交流を目的に毎年1回開催されています。第1回は2018年に天理大学で開催、第6回の今回は京都産業大学が開催校となり、天理大学、関西外国語大学、京都産業大学、大阪産業大学、京都外国語大学、大阪大学、関西大学、佛教大学の8大学から約50名の学生が参加、コンテスト部門とその後の交流会で、中国語や中国文化に関心のある他大学の学生たちとの交流を楽しみました。

かつては西日本学生中国語連盟(通称、燎原会)という学生組織がプラットホームになって、スピーチコンテストやハイキング、合宿など、大学間の学生交流が盛んに行われていました。このような交流会をきっかけにして、関西で中国語を学ぶ学生同士がお互いに刺激を与えあえるような交友関係を築いてほしいと期待しています。

(国際学部中国語学科 中川裕三 教授)

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