【中国語学科】漢語会話班が留学生との交流会を開催:台湾屋台料理作りで異文化交流 2024.05.17 国際学部中国語学科国際体験 # 漢語会話班

中国語学科の漢語会話班が、5月14日、日本人学生と台湾・中国からの留学生との交流会を杣之内キャンパスの学生食堂で開催しました。

中国語学科は、中国語圏からの新しい留学生を歓迎し、日本人学生と留学生が友だちになるきっかけを作ることを目的として、毎年春と秋の2回、漢語会話班主催で交流会を実施しています。

今回は日本人と留学生併せて約30名が参加、恒例の中国コマの演技や台湾の「ポエ占い」、さらには台湾屋台料理作りを通じて、楽しいひと時を過ごしました。

交流会はまず、漢語会話班中国雑技チームと留学生によるパフォーマンスで幕を開けました。

続く「ポエ占い」では、誰の運勢が一番良いかを競い、上位3名には特別なプレゼントが贈られました。

今回メインの台湾屋台料理作りでは、中国語学科の学生が留学生からアドバイスを受けながら「手抓餅」(ショウジュアビン)作りに挑戦しました。

また、台湾人留学生が事前に準備してくれた手作りの「雪Q餅」(シュエキュービン)は、どれも美味しく大変好評でした。

天理大学には毎年中国語圏から大勢の留学生が来ており、新しい留学生が来るタイミングで開催されるこの交流会は、日本人学生と留学生が知り合い、異文化交流を体験できる重要な機会となっています。このような交流がきっかけとなり、学生たちがお互いに相手の文化への理解を深め、国境を越えた友好関係を築いてほしいと期待しています。

(国際学部中国語学科 中川裕三教授・蔡珮菁准教授)

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