出張講座のお知らせ 2024.04.29 医療学部看護学科臨床検査学科社会連携地域・企業との連携受験生の方へ在学生の方へ在学生保護者の方へ受験生の保護者・高校教職員の方へ # 出張講座のお知らせ

看護学科では、中・高校生を対象として大学の学びを体験し、よりよい進路選択に役立てるために出張講座をおこなっています。

ご希望の場合、ご希望の2ヶ月前にご依頼ください。ご依頼の際、下記の出張講座申込み書を下記の連絡先までお送りください。日程や派遣する講師を検討し、詳細を学校様と調整させていただきます。また一覧にないテーマをご希望の場合でも、相談を受け付けております。

出張講座一覧(随時更新します)

講座番号 講義テーマ 講義概要 教員名 職名
1 「あなたもこうして誕生したのです」 人が誕生することは奇跡的というけれども、今在る自分自身の命のすばらしさを感じてもらいたい。演者が経験してきた数々の出会いと別れから、「今、生きている自分の活かし方」をあらためて考える機会となることを目的にスライドを中心に講義します。 江南 宣子  教授
2 ①疫学研究の紹介
②行動遺伝学研究の紹介
①F・ナイチンゲールをはじめとした古典的な疫学研究を紹介を通して、現在の看護の基礎を理解する。
②病気や行動は遺伝と環境の影響をそれぞれに受けているが、それらの意味を行動遺伝学の知見をもとに紹介する。
乾 富士男  教授
3 言葉の花束交換 論理療法の考え方を使って、言葉をつくる演習をします。この言葉の花束交換の演習は、たいへん人気の演習のひとつです。落ち込み気味の気持ちを軽くしてさしあげる、チョットしたコツをお教えします。 上仲 久  教授
4 ①生きている証しを確認しよう
②身体の上手な使い方~楽に動く・安定した姿勢~
①心臓の鼓動(心拍)や呼吸、お腹の音を聴診器で聞いてみる、脈拍や血圧、体温を測定してみることを通して人が生きている証しを確認します。
②看護では身体を上手に使って、少ないエネルギーで有効な活動ができる技術を学びます。これを「ボディメカニクス」を活用するといいます。重たいものをもつときのコツ、身体を安定させるときのコツなどを体験してみましょう。
大田 容子  教授
5 地域で行われる看護               「看護の原点!訪問看護の実際」 「訪問看護」という言葉を聞いたことがある人は増えましたが、どのようなことを行うの?と思っている方が多い現状です。            病気や障がいがありながらも自宅で暮らす人々の「望む暮らし」は、これから長く続く療養生活を始める人から、すみなれた自宅での死を望む人までさまざまです。その望む暮らしに近づくための訪問看護の実際と「看護の原点」といわれる理由をお伝えします。 奥田 眞紀子 教授
6 地域の看護は広がってきている!あなたはどんな看護がしたいですか? 今、地域で看護師の役割が変わってきています。
病院以外で療養されている人を支えている看護職以外の専門職や制度から、病気にならないための看護職の活動についてお話します。
尾ノ井 美由紀 教授
7 ①災害と看護
②看護とコミュニケーション
①災害に備えて日ごろからできることを過去の事例からお話しします。
②表情から読み取る観察の看護技術の実際を紹介しながら、看護師の役割を紹介します。
鈴木 紀子  教授
8
①子どもと遊び
②災害時の子ども
①子どもにとっての遊びの重要性について説明し、遊びを体験しましょう。
②災害が子どもに与える影響、子どもの様子で気を付けることなどについて事例を通して説明します。
溝口 幸枝  教授
9 がんの痛みをもつ患者への看護~ケアを通して看護を知ろう~ ①看護学について知る、②がん患者さんの痛みを緩和するチーム医療における看護師の役割を知る、③看護職としてのキャリアデザインをイメージできることを学習目標に講義を行います。チーム医療が推進される今、「看護独自の活動とは何か」を事例を用いてわかりやすく説明します。 山中 政子  教授
10 脳卒中の予防と看護 出張講座では、看護師の臨床経験を交えて、脳卒中の知っておきたい症状や看護について説明します。また本学の学生生活についても説明します。 東 真理 准教授
11 覗いてみよう国際看護 社会が抱える健康課題をグローバルな視点で捉え、看護が人々の生活や健康にどのようなアプローチで貢献できるのかを考える。異文化理解、留学や海外就職の道など看護職のキャリアデザインができるような説明をする。 高橋 里沙  准教授
12 ①こどもの成長発達とコミュニケーション
②こどもの事故と対策
①こどもの成長と発達について説明します。実際に子どもの視界を体験しながら、子どもの認知(考えていること)について学び、コミュニケーション方法を考えます。
②こどもの視界・からだの特徴についてお話します。子どもが誤って異物を飲み込んだときの対処方法について演習で体験できます。
徳島 佐由美  准教授
13 ①生きている証しを確認しよう
②身体の上手な使い方~楽に動く・安定した姿勢~
①心臓の鼓動(心拍)や呼吸、お腹の音を聴診器で聞いてみる、脈拍や血圧、体温を測定してみることを通して人が生きている証しを確認します。
②看護では身体を上手に使って、少ないエネルギーで有効な活動ができる技術を学びます。これを「ボディメカニクス」を活用するといいます。重たいものをもつときのコツ、身体を安定させるときのコツなどを体験してみましょう。
森嶋 道子  准教授
14 ①社会人基礎力と看護 社会人基礎力は経済産業省が2006年に提唱しました。社会人基礎力は「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」ですが、看護師にってそれらの力はどのような場面につながっているのか考えていきます 上野 妙子  講師
15 「その人らしさ、自分らしさって…」性的マイノリティの視点から考える 性的マイノリティ、性の多様性について脳科学
的な情報を交えながら「その人らしく、自分ら
しく生きる力」を支えあうためには何が必要かを
考えていきます。
上原 麻利  講師
16
①性教育ってなに?避妊の歴史から世界の性教育まで
②赤ちゃんの不思議を知ろう
①皆さんの持っている性の知識って本当に正しいの?避妊の歴史を振り返りながら、世界の性教育と日本の性教育から「何が自分たちにに必要な知識か」を学びます。
②生まれたばかりの赤ちゃんはどれぐらいの重さか知っていますか?実際に赤ちゃんの人形を抱っこしたり、触ってみることで、たくさんの赤ちゃんの不思議を知ってみませんか。
笹谷 絵里  講師
17 認知症の人の見え方 認知症について一緒に学びます。認知症とともに生きる人は、日ごろの風景をどのように見て、どのように感じているのでしょうか?                             認知症とともに生きる人自身が伝えてくださっていることを紹介します。そして、どのように対応したらいいのか?を一緒に考えてみたいと思います。 田中 真佐恵  講師
18 赤ちゃんの生活 生まれる前と後の赤ちゃんについて、体験(演習)を通して学びます。子宮の中でどうやって育っていくのかや、まだ話せない赤ちゃんから発信されるサインを手がかりに、赤ちゃんからのメッセージを解読してみましょう。 永田 阿子  講師
19 ①生きている証しを確認しよう
②身体の上手な使い方~楽に動く・安定した姿勢~
①心臓の鼓動(心拍)や呼吸、お腹の音を聴診器で聞いてみる、脈拍や血圧、体温を測定してみることを通して人が生きている証しを確認します。
②看護では身体を上手に使って、少ないエネルギーで有効な活動ができる技術を学びます。これを「ボディメカニクス」を活用するといいます。重たいものをもつときのコツ、身体を安定させるときのコツなどを体験してみましょう。
横井 弓枝 講師
20 「コミュニケーションとは?」筋萎縮性側索硬化症患者さんの日常を知ろう! 筋萎縮性側索硬化症(ALS)という病気があること、ALS患者さんの日常とコミュニケーションの大切さを伝えます。そしてコミュニケーションの方法(手段)は様々であることを透明文字盤を使って体験してみましょう。 葦原 佐衣  助教
21 高齢者の方の“強み”や“その人らしさ”を発見してみよう! 看護学生が一緒にアクティビィティケアに参加している写真や動画を通して、高齢者の方の本来の“強み、そのひとらしさ”を伝えます。次に、実際に昔の遊び(折り紙、塗り絵、お手玉、おはじき、クイズなど)を体験し、楽しみながら、高齢者の方を理解してもらえればと思います。 伊藤 咲  助教
22 コミュニティーナース-病院ではない場所で働く看護師さん- 地域密着型の看護師さん、病院ではなく、街の中、山の中が働く場所です。地域の大人や子ども、みんなを大切にして、健康を守っています。このような働き方をする看護師、コミュニティーナースの紹介と共に、看護についてご説明します。 梶谷 薫  助教
24 ジェンダーフリーってどういうことなんだろう・・ 生まれもった性別とジェンダーの意味の違いを踏まえて、一人一人が性差や規定概念によって苦しまずに生きられる社会になるために必要なことを、学生さんたち自身に考えてもらえるような事例等をあげて進めていきます。 幾嶋 祥子  助教
25 ヨガでリフレッシュしよう ①メンタルへルスについて、その大切さも含めて説明します。②ヨガの効果について説明し、実際に体験してもらいます。今回は椅子に座ってできる手軽なものをやってみましょう。 國井 由加利  助手
26 ①生きている証しを確認しよう
②身体の上手な使い方~楽に動く・安定した姿勢~
①心臓の鼓動(心拍)や呼吸、お腹の音を聴診器で聞いてみる、脈拍や血圧、体温を測定してみることを通して人が生きている証しを確認します。
②看護では身体を上手に使って、少ないエネルギーで有効な活動ができる技術を学びます。これを「ボディメカニクス」を活用するといいます。重たいものをもつときのコツ、身体を安定させるときのコツなどを体験してみましょう。
佐上 裕子 助手
27 高齢者体験をしてみよう 『年齢を重ねるってどういうことだろう』
実際に大学の授業でもされている演習内容を
通して、年齢を重ねることで起こる体の変化
や、生活への影響を考えてみましょう。
前川 理恵子  助手
28 大学で学ぶということ
~からだの不思議と看護学~
出張講座では、まず①大学で学ぶということ
②「呼吸」や「消化」など身近な体の機能についてメカニズムと症状に対する看護について事例を通して学ぶ
山田 忍  助手
29 ①生きている証しを確認しよう
②身体の上手な使い方~楽に動く・安定した姿勢~
①心臓の鼓動(心拍)や呼吸、お腹の音を聴診器で聞いてみる、脈拍や血圧、体温を測定してみることを通して人が生きている証しを確認します。
②看護では身体を上手に使って、少ないエネルギーで有効な活動ができる技術を学びます。これを「ボディメカニクス」を活用するといいます。重たいものをもつときのコツ、身体を安定させるときのコツなどを体験してみましょう。
中村 美保子  助手

問い合わせ先・お申込み先 看護学科 上仲 久 uenaka.h※sta.tenri-u.ac.jp ※印はアットマークに変換してください。

〒632-0018 奈良県天理市別所町80-1 TEL:0743-63-7811(代表)

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