No.3『如来教の思想と信仰—教祖在世時代から幕末期における—』 1990.11.01 関連施設附属おやさと研究所刊行物伝道参考シリーズ

目次

序 章 如来教研究の意義と本書の視点
 第一節 如来教研究の意義
 第二節 如来教の研究史と本書の視点

第一章 如来教の開教
 第一節 『御由緒』をはじめとするきのの伝記史料について
 第二節 奉公人きのの前半生
 第三節 如来教の開教

第二章 如来教の宗教思想
 第一節 概観
 第二節 金毘羅大権現—威力と済度の神
 第三節 「悪娑婆」と「後世」
 第四節 「三界万霊」の救済
 第五節 宗教思想の歴史的意義

第三章 如来教の信仰活動
 第一節 開教初年の動向
 第二節 宗派の確立と講活動の活発化
 第三節 江戸の講中の参入と諸願の増加
 第四節 文政三年の弾圧ときのの晩年
 第五節 金毘羅信仰と如来教ー碩道・金木市正・講中
 第六節 幕末期における信仰活動とその矛盾

史料編

如来教に関する研究一覧

あとがき

No.3『如来教の思想と信仰—教祖在世時代から幕末期における—』(1990年, ¥2000)
著者:神田秀雄
1990年10月発行

ページ先頭へ