芹澤知広教授が分担執筆した『現代ベトナムを知るための63章・第3版』が出版されました。 2023.04.27 教職員の新刊案内国際学部日本学科(留学生対象)

岩井美沙紀編著、明石書店、2023年2月刊、本体2,000円+税

本書は、2004年に初版が、2012年に第2版が、それぞれ刊行されたベトナム研究の入門書です。初版・第2版に寄稿して近年逝去した研究者2名の文章が意図的に収められていますが、その他の部分は、21世紀になってからベトナム研究を始めた新進気鋭の若手をはじめ、現代のベトナムに詳しい多数の著者が新たに分担執筆をしています。

私が担当したのは第31章の「華人」です。国境を接し、歴史上たくさんの移民を中国から受け入れてきたベトナムにとって、中国大陸からの移民の子孫である「ホア(Hoa)」という民族の存在は、いまなお極めて重要です。

天理大学のキャンパスでともに学ぶ、たくさんのベトナム人留学生についての理解を深めるためにも、ぜひ本書を手に取っていただければと思います。(芹澤知広)

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