硬式野球部 第21回大阪市長杯争奪 関西地区大学野球選手権大会(8年ぶり2回目) 2023.11.06 クラブ・サークル

天理大学硬式野球部は、11月4日に行われた第21回大阪市長杯争奪 関西地区大学野球選手権大会の決勝戦において、関西大学硬式野球部に勝利を収め、8年ぶり2度目となる優勝を果たしました。

この優勝により、天理大学硬式野球部は、11月15日より開幕する「第54回 明治神宮野球大会」への出場が決定しました。

決勝戦の相手となった関西大学は、来秋ドラフト候補と言われる左腕の金丸投手を擁し、関西学生野球連盟の秋季リーグにおいて、3年連続優勝の強豪チーム。この日の決勝戦でも、金丸投手が先発となりましたが、天理大学は、4番・近藤遼一(体育4・八戸学院光星)選手が、本塁打を含む3打点の活躍で金丸投手を攻略しました。

一方、天理大学の先発、長野 健大(地域文化3・松商学園)投手は、関西大学打線を6回まで1失点に押さえる好投で、本間 悠貴(地域文化4・大冠)投手に後を託します。阪神大学野球連盟秋季リーグで防御率0.61を誇った本間投手は見事後続打線を押さえ、天理大学が3対1で関西大学を下し、8年ぶり2度目の優勝に輝きました。

この優勝によって、天理大学硬式野球部は、11月15日から開幕する「第54回 明治神宮野球大会」において、2回戦から出場することが決まりました。天理大学の初戦は、11月17日(金)午後4時00分から。関東五連盟第2代表と中部学院大学(北陸・東海三連盟代表)の勝者と対戦します。(明治神宮球場)

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