ラグビー部 東海大学に勝利(2023ラグビースプリングカーニバルIN奈良) 2023.06.22 クラブ・サークル

6月4日、「2023ラグビースプリングカーニバル IN 奈良」が、天理親里ラグビー場で開催され、天理大学ラグビー部は東海大学ラグビー部と対戦し、天理大学が48対20で勝利しました。

今年のスプリングカーニバルには、「天理市スポーツツーリズム推進協議会」(天理市などが主催)が企画したモニターツアーの参加者も観戦しました。
昨年、JTBと天理市、そして本学が産官学連携として、地域のスポーツ資源と観光をかけ合わせた「ツーリズム」を企画・設立し、これまで柔道体験ツアーなどを実施してきました。

今回、その取り組みの一環として、ラグビー観戦ツアーを初開催し、県内外から8名が申込みました。参加者は、観客席に同席した本学の現役ラグビー部員から、試合の流れや選手の紹介などの解説を受けながら試合を観戦。試合後は、競技場で本学ラグビー部の選手たちと記念撮影を行いました。

試合は、天理大学が開始4分、CTB谷田親春選手(地域文化2年・天理)がトライ。SOの筒口允之選手(体育学科3年・長崎南山)がゴールを決め、7点を先制しました。その後、主将のSH北條拓郎選手(体育学科4年・天理)、WTB上野颯汰選手(体育学科3年・関商工)もトライ。筒口がそれぞれのゴールも確実に決め、21対0とリードを広げました。

19分、26分には、東海大学に2トライを許し21対10となりましたが、31分、No.8パトリック・ヴァカタ選手(地域文化学科3年・日本航空石川)がトライ。また、アディショナルタイムに入った41分には、筒口がPGも決め、29対10で前半を終えました。

後半開始6分にHO寺西翔生(地域文化学科3年・常翔学園)がトライを決め、続く9分、上野もトライ。筒口は、後半でも安定したプレーでゴールを決め、43対10と更にリードを広げました。

16分、20分と、後半でも東海大学に2トライを奪われますが、天理大学は勢いを止めることなく、27分、上野がこの日3つ目のトライを決め、48対20で勝利しました。

観戦ツアー参加者コメント

「選手のキャラクターなど普段聞けない話もあり、楽しく観戦できました。また機会があれば試合を見に来たいと思います。」

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