天理大学は、天理市をはじめ奈良県内で中学校運動部活動の指導に携わる方々を対象とした「中学校運動部活動指導者へのコーチング研修会」を開催しています。その第2回研修会を、6月28日に実施しました。
当日は、天理市、奈良市、葛城市の中学校でバドミントン、ソフトテニス、水泳、硬式テニスの指導に携わる外部指導者6名が参加しました。
講師は、日本スポーツ協会認定「コーチデベロッパー(JSPO-CD)」の資格を有する体育学部の中谷敏昭教授、平野貴也教授、川上晃司准教授が務めました。
研修では、以下のテーマについて講義とグループワークを実施しました。
・「指導者に求められる役割」(平野教授)
・「スポーツの意義と価値」(平野教授)
・「スポーツのインテグリティ」(川上准教授)
・「スポーツにおける医学的知識:特に救急処置と熱中症対策」(川上准教授)
・「スポーツ事故におけるスポーツ指導者の法的責任」(中谷教授)
参加者は、各テーマに関する知識を学ぶとともに、グループワークを通して指導現場での課題や実践事例について意見交換を行い、指導者として必要な知識と共通理解を深めました。
また、スポーツ指導における「プレイヤーズセンタードコーチング」の考え方や、それを支えるアントラージュの役割、スポーツと体育の違い、最新の救急処置や熱中症対策、事故の予見とリスク回避についても学びました。
本研修会では、事前に講義内容に関する動画を視聴し、理解度を確認するクイズに取り組んだうえで当日の研修に参加する形式を採用しています。今回は、実際に部活動指導に携わる参加者が、それぞれの経験を踏まえながら現場の課題や対応策について活発に意見を交わしました。


研修終了後には、川上准教授より参加者6名に対し、永尾比奈夫学長名による修了証書が授与されました。

天理大学では、地域のスポーツ指導者の資質向上を目的として、今後も実践的な学びの機会を提供していきます。
なお、同内容の研修プログラムを10月10日に開催予定です。地域クラブ活動や中学校運動部活動の指導に携わる方々はもちろん、これから指導に関わりたいと考えている方にとっても、コーチングの基礎から学ぶことができる機会となります。
10月と12月開催の研修会は,日本スポーツ協会公認スポーツ指導者の更新研修認定事業になります
(詳しくは下記の内容をご確認ください)
開催につきましては、以下をご覧ください。
≪開催概要≫

―当日タイムテーブル―
8:30 受付
9:00~10:30 コマ①
10:45~12:15 コマ②
13:00~14:30 コマ③
14:45~15:00 閉講式
【対象者】
・奈良県スポーツ・文化芸術指導者人材バンクに登録する者(人材バンク登録要件ではない)
・スポーツ指導現場に必要なコーチングを学びたい者
【受講のプロセス】
・事前学習(自宅学習・5時間)
※5つのカリキュラム動画(YouTube)を視聴後に対面研修に参加
・研修当日(対面研修・5時間)
【募集要項・申込方法】
定員:各回先着50名
受講料:5,500円
※受講当日、現金にてお支払いください
申込締切:各開催日の3週間前
【問い合わせ先】
担当講師:中谷敏昭
toshiaki※sta.tenri-u.ac.jp(※は@に置換してください)
【申込方法】
こちらをクッリクしてください
