スペイン語コース1年次生対象の会話クラスに、コロンビアから留学中のサラ・カンポスさんがアシスタントとして参加し、学生を力強くサポートしてくれました。
サラさんは、本学協定校の国立バジェ大学にて「外国語としてのスペイン語教育」を専攻していることから、授業では毎回ユニークなオリジナル教材を用意。コロンビアの文化や生活習慣の紹介も織り交ぜながら、学生の理解度にあわせて楽しく分かりやすい授業を心がけていました。
スペイン語を学び始めてまだ数カ月の1年次生も、スペイン語のシャワーをたっぷりと浴びたお陰で、サラさんとのコミュニケーションを楽しむところまで上達しました。
外国語学科の各言語コースでは、ネイティブ教員ならではのダイレクトメソッドのクラスに加えて、こうした留学生と在学生が交流する機会を積極的に設け、実践的な外国語スキルを身につけられるよう努めています。
(国際学部外国語学科 野口茂・教授)



