地域の老人会に筋力トレーニング指導

5月17日、体育学部の中谷教授が天理市田井庄町出郷長寿会の依頼を受け、高齢者の介護予防に必要な筋力トレーニング指導(理論と実技)を行いました。この日は、天理市「活脳と筋トレのサロン」に参加する出郷長寿会と前栽校区在住の高齢者を対象に、天理駅前広場コフフンの南団体待合所で開催しました。
この催しの“筋トレ”の指導を天理大学の私立大学研究ブランディング事業における、「健康づくり研究部門」の「中高年者と高齢者の健康づくり・介護予防に関する研究ユニット」を主導してきた体育学部の中谷敏昭教授が担当しました。
筋力トレーニング指導では、感染対策に留意しながら、筋力を低下させないための4つのトレーニング(椅子座り・椅子リクライニング・かかと下ろし・壁にキス)が行われました。
いずれのトレーニングも徐々に負荷を挙げて筋力向上を目指すもので、「エキセントリック」と呼ばれる、ゆっくりと状態を元に戻す運動が指導されました。
コロナ禍における筋力低下を解消したいと出郷長寿会から依頼を受けた今回の筋力トレーニング指導。中谷教授は、私立大学研究ブランディング事業の継続事業として、また、地域の要請に応え市民の介護予防に協力したいと、定期的な指導に意欲を見せました。
この催しの“筋トレ”の指導を天理大学の私立大学研究ブランディング事業における、「健康づくり研究部門」の「中高年者と高齢者の健康づくり・介護予防に関する研究ユニット」を主導してきた体育学部の中谷敏昭教授が担当しました。
筋力トレーニング指導では、感染対策に留意しながら、筋力を低下させないための4つのトレーニング(椅子座り・椅子リクライニング・かかと下ろし・壁にキス)が行われました。
いずれのトレーニングも徐々に負荷を挙げて筋力向上を目指すもので、「エキセントリック」と呼ばれる、ゆっくりと状態を元に戻す運動が指導されました。
コロナ禍における筋力低下を解消したいと出郷長寿会から依頼を受けた今回の筋力トレーニング指導。中谷教授は、私立大学研究ブランディング事業の継続事業として、また、地域の要請に応え市民の介護予防に協力したいと、定期的な指導に意欲を見せました。