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 【総合教育研究センター】

「キャリアデザイン2」の授業で多くのゲストスピーカーが登壇

「キャリアデザイン2(海外に目を開く)」(担当:国際学部 奥島美夏教授)では、海外で活躍している企業家、外交官等の方々にご登壇いただき、実務家としての経験をもとにした講義をおこなって、学生の就活支援にも力を入れています。
今年度は、天理大学客員教授を中心に7名のゲストスピーカーをお招きし、ご登壇いただきました。各回の登壇者及び講義の概要は以下の通りです。

5月13日 大澤文護氏(天理大学客員教授、千葉科学大学危機管理学部教授、元毎日新聞社ソウル支局長)

「安心・安全(平和)な国際社会のために」というテーマで、リスクマネジメントや日韓外交関係についてご講義いただきました。受講した日本人学生や留学生らからは、「ある歴史的事件が国によって異なる描き方をされているが、どう解釈すべきか」「現在日本で暮らしている韓国・朝鮮籍の方々に何ができるのか」「海外で働くにあたり苦労されたことは何か」など多くの活発な質問が出されました。それに対し大澤氏は「歴史は1つではない、重要なのはなぜそのような食い違いが生じたかを考えることです」「海外で一番大変なのは健康維持です」など、ひとつひとつ丁寧に回答しました。

5月20日 杉原佳堯氏(天理大学客員教授、グーグル合同会社執行役員)

「デジタルトランスフォーメーションの中、今後のキャリアに何を求めるのか?」と題したIT業界最前線の取り組みについてご講義いただきました。グーグル利用者の属性分析に基づいた基本的マーケティングから、観光用アプリや海産物輸出、そしてAI技術への応用まで、幅広い分野にまたがる活動と柔軟な発想に学生も大いに刺激され、「自分の住む自治体にも訪日観光客を増やすためにはどうしたらよいか」「実家が酒屋なので、会計システムを効率化したい」「高層ビルの建設規制がかかる奈良市で、より効率的な都市整備はできないか」など、身近なトピックスについて活発な質疑がおこなわれました。

6月3日 清水麗氏(麗澤大学外国語学部教授、公益社団法人MORIUMIUSコーディネーター)

「震災復興支援とソーシャルビジネス」というテーマでご講義いただきました。東日本大震災の甚大な被害に遭った宮城県石巻市雄勝町で、MORIUMIUS(モリウミアス)が取り組む児童向けの複合体験施設運営や地元農林水産業の方々との交流などの支援活動と、その意義や限界などを知り、学生だけでなく教職員や近隣住民の方々も含む受講者が今後の課題についてのグループディスカッションをおこないました。

6月17日 島田久仁彦氏(天理大学客員教授、株式会社KS International Strategies代表取締役社長、国際紛争調停人)

調停はもとより外交や企業進出にもつながるコミュニケーション術についてご講義いただきました。世界各地の紛争の多くが、相手の意図を誤解したり、言葉の定義があいまいなまま話を進めたりした結果であること。そして、こうした失敗を避けるために面会・交渉前に相手のことをできる限り知り、日頃から自分の頭で考え諸外国の文化を体験しておくことが重要であることをわかりやすい事例やクイズを交えてお話しいただきました。島田氏の講演にすっかり魅了された学生らからは講義終了後も質問が相次ぎました。

6月24日 中村義博氏(天理大学客員教授、元駐ウルグアイ日本大使、千葉経済大学非常勤講師)

トランプ政権の行方が注目されるアメリカ合衆国について、背景となるエリート社会の構造、建国以来の孤立主義から積極外交への転換、そして白人貧困中間層の政府不満を吸い上げたトランプの選挙戦略と、アメリカ社会にとって決定的重要性をもつ日米関係についてご講義いただきました。中国やベトナムなどからの留学生たちも多数参加して、世界における自国の立ち位置について質問するなど、活発な質疑がおこなわれました。

7月1日 ムティアラ・サリ・パキー氏(古河電池株式会社コーポレート本部)

天理大学の交流協定校であるパジャジャラン大学(インドネシア)の卒業生で本学への留学経験があるムティアラ氏から、天理大学での留学経験や帰国後の日系企業への就職活動、そして現在の職場での主な業務や求められるグローバル人材などについてご講義いただきました。「いろいろな日系企業に応募したが全て落とされて、日本語が上手なだけでは通用しない。どんな即戦力になれるかというアピールが必要だと分かった」「事前の企業研究がとても大切。面接で具体的な職務の話もできるよう情報を集めた」と自らの経験を振り返る大先輩の言葉に、海外勤務を考える日本人学生や海外からの留学生らは大いに刺激を受けました。

7月8日 古関和典氏(株式会社JTB外商部、内閣府・地域活性化伝道師)

「JTBの新規取り組みと今後の旅行業界について」と題したご講義をいただきました。現在、観光振興政策により多数の訪日客を受け入れている日本では、従来型旅行会社とメディアなど異業種から参入した企業間の競合が激化し、映画やTVロケ地におけるスクリーンツーリズム、富裕層を対象としたクルーズ旅行やプライベートジェットなどの手配、さらにはヘルスツーリズムや「旅いく(=子育て)」といった、旅をベースにした新規事業の開拓・拡大が不可欠となっているという観光業界の現状をご説明いただきました。豊富な資料を用いた業界最前線の紹介に、学生らも観光開発などについて活発に質問をおこないました。

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