なら歴史芸術文化村に関する連携協定を奈良県と締結しました
7月4日、奈良県庁におきまして、天理大学は、なら歴史芸術文化村に関する連携協定を奈良県と締結しました。
今回の連携協定は、文化を担う人材の育成、教育・研究の振興、歴史芸術文化を活用した地域振興などを目的としています。
なら歴史芸術文化村は、奈良が誇る歴史文化資源に触れ、また、質の高い文化芸術イベントを体験できる歴史・芸術文化の拠点として、奈良県が2021年度中の開村を目指し、天理大学の近隣(天理市杣之内町)に整備している施設です。この施設は、歴史文化資源の修復・活用、芸術文化の振興、人材育成のほか、観光振興、産業振興、まちの賑わいづくりなど幅広い機能を有し、地域活性化につながる様々な効果が期待されています。
締結を終えた荒井正吾奈良県知事は、「天理大学には、大学のすぐ近くに整備されるなら歴史芸術文化村をキャンパスのひとつだと思って、文化を担う人材の育成に有効活用していただきたい。また、有名な天理大学雅楽部には、施設内のホールを定期演奏会場として利用していただいてもいいと思う」と述べました。それを受けて、永尾教昭天理大学長は、「大学内には演奏会をできる場所がないので、非常にありがたい話である。また、人材育成、国際交流、地域連携などでも持続可能な取り組みをおこなっていきたい」と語りました。
なら歴史芸術文化村は、奈良が誇る歴史文化資源に触れ、また、質の高い文化芸術イベントを体験できる歴史・芸術文化の拠点として、奈良県が2021年度中の開村を目指し、天理大学の近隣(天理市杣之内町)に整備している施設です。この施設は、歴史文化資源の修復・活用、芸術文化の振興、人材育成のほか、観光振興、産業振興、まちの賑わいづくりなど幅広い機能を有し、地域活性化につながる様々な効果が期待されています。
締結を終えた荒井正吾奈良県知事は、「天理大学には、大学のすぐ近くに整備されるなら歴史芸術文化村をキャンパスのひとつだと思って、文化を担う人材の育成に有効活用していただきたい。また、有名な天理大学雅楽部には、施設内のホールを定期演奏会場として利用していただいてもいいと思う」と述べました。それを受けて、永尾教昭天理大学長は、「大学内には演奏会をできる場所がないので、非常にありがたい話である。また、人材育成、国際交流、地域連携などでも持続可能な取り組みをおこなっていきたい」と語りました。