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 【総合教育研究センター】

キャリアデザイン3「地域との連携」で「刀根早生柿」発祥の地を訪問

 総合教育科目 キャリアデザイン3「地域との連携」(4月~7月開講、担当:生涯教育専攻 岡田龍樹教授)の授業で、6月5日、学生17人と岡田教授が、「刀根早生柿(とねわせがき)」発祥の地天理市萱生町(かようちょう)を訪れ、刀根早生柿の原木の見学や生産者から現状と課題などについて説明を受けた。
 キャリアデザイン3「地域との連携」は、2016年度から始まり、天理市との包括連携協定に基づき、天理市が抱える地域課題の解決について実践的に取り組み、テーマに応じて、ワークショップを重ねて地域活性化につながる企画案を作成・提案するなど、産官学が連携したコミュニティ・ビジネスについて実践的に学ぶ授業。今年度は農業を職業ととらえ、就農(農業)について学んでいる。
 
 今回の授業では、天理市内の農家を訪問し現状や課題を把握することが目的。先ず、刀根早生柿生産者の山中雅裕さんと山中章宏さんから原木の前で、刀根早生柿誕生の経緯や生産量などの現状について話しを聞いた。その後、奈良県景観資産で奈良盆地を見渡せる二ノ瀬池湖畔に移動。山中さんから農家の高齢化や後継者不足、獣害などの厳しい現状や課題について説明を受けた。また、そうした課題に対する意見や提案を学生たちに求めた。最後に学生たちは、柿農園での作業の様子や柿の木を間近で見学した。
 今後の授業ではグループワークを通して「刀根早生柿のブランディング」について検討し、グループごとに発表する予定。さらに柿の収穫最盛期となる10月には、学生たちが農業法人の協力のもと、大阪で刀根早生柿を販売し、発祥の地ブランドを再発信する予定。
 

受講生 村田敏博(体育4・総社南)さんの話

 農家の方がすごく分かりやすく説明してくださったので、農業に親しみを感じることができました。4月から授業を通して農業については学んできたが、今回初めて実際に現地で農家の方の生の声を聞くと農業の厳しさが伝わってきました。それでも、厳しい中でも喜びもあるという話しを聞くことができたので良かったです。
 

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