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 【総合教育研究センター】

森で枝打ちや間伐の実習 -自然や世界との「いのちのつながり」を共感-

今年は初めて「遊歩道」作りに挑戦!

 本学総合教育研究センター主管の「森に生きる」の実習が、今年度も8月5日~9日までの5日間奈良県吉野郡川上村伯母谷地区の天理大学用木(ようぼく)の森で行われ、学生9人と教員3人が参加した。
 「森に生きる」は、天理大学の「建学の精神」実践プログラムとして、2004年度に開講された科目で、自然や世界との「いのちのつながり」を共感することを目的としている。

 現地の指導員の下、「下草刈り」「枝打ち」「間伐」「丸太作り」などの作業に加え、作業の効率化と安全確保のための「遊歩道」も作った。
  
 

参加者の声

間伐の大切さを理解

上田星羅(せいら)さん
 (国際文化学部2年) 

 去年の参加者に勧められ、初めて参加しました。普段、電気製品に囲まれて当たり前に過ごしていますが、ここではごはんを炊くことから始まり、朝食も2時間くらいかけて作ります。
 実際森に入ってみて、木が混んでいるところは陽が当たらず、伐採しないと成長できないことがよく分かりました。でも、木を1本倒すのも大変で、やっと倒れたときは歓声があがるほどでした。

自然の中で生かされていることを実感

篠原 聡くん(文学部4年)

 今回が4回目の参加です。最初はキャンプするのがただ楽しかったのですが、今では自然に生かされているという感謝の念を持つようになりました。
 この実習の魅力は、自然の中ですごくリラックスできることと、学部学科関係なく参加者や先生と仲良くなれること。何でも皆が協力してやっていく体制はこれからもずっと続いてほしいです。

体験を通じて森を考える機会を

指導者 泉谷(いずたに)吉昭氏 (地元林業家)
 
 天理大学生さんの働きぶりは素晴らしく、私の説明を聞いて積極的に動いてくれた。全国的に作業員の高齢化が進み、後継ぎがおらず、手入れしなければいけないところはたくさんあるが、手が回っていないのが現状だ。これを機に若い人たちが少しでも森について理解し、環境に興味を持ってくれたらと思う。この取り組みは是非長く続けてほしいし、私も微力ながらお手伝いしたい。
 
 
引率教員 伊藤義之教授 (総合教育研究センター長)
 
 今年は遊歩道を作った。木を伐り倒し、それを切って丸太にする。さらに削って杭にする。自然素材の階段や橋ができ上がると労働の成果がよく見える。今後とも達成感のある体験を通じて森を考える機会を提供していきたい。

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