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 【体育学部】

AEDを用いた心肺蘇生法の講習会、ホッケー部を皮切りにスタート!

講習会の様子

 2月26日、本学体育学部キャンパスにおいて、学生部主催の「AEDを用いた心肺蘇生法」の講習会が、ホッケー部員36人を対象に開催された。
 これは、3台あったAEDを、2台追加購入した際(現在5台。内、体育学部に3台)、従来行ってきたクラブ幹部層に対する「事故防止講習会」に加えて、1人でも多くの学生らに受講してもらおうと計画されていたもので、このたび、クラブ単位での実施の皮切りとなった。
 講習会担当者で、本学杣之内キャンパス医務室の大森繁子看護師(日本赤十字社救急法指導員・赤十字奉仕団団員)は、「今後1年間かけてクラブ単位で行う予定。夏合宿に入るまでには体育系のクラブを、その後は文化系クラブやクラブに所属していない学生も対象に、1人でも多くの学生の受講を考えている。将来的には、本学内に限らず、学外でも緊急の場面に直面したとき、心肺蘇生を行える学生が増えてくれればいい。また、現在、本学に設置しているAEDを、一部屋外に設置し、一般の方の緊急時にも活用できることも希望しており、そうなると、天理大学近辺で心肺停止した方が出た場合、対応できることになる」と今後の予定や希望を語った。
 また、当日は、本学卒業生で、現在、奈良県安全法指導赤十字奉仕団でボランティアをしている伊藤千代さん(日本赤十字社救急法指導員)も講師として来学、学生たちを指導された。また、本学体育学部キャンパス保健室の吉本冨美子看護師も進行補助で関わった。
 講習会の内容は、AED、蘇生法教育人体モデルおよびパンフレット「知っていれば安心です—AEDの使用に関する救急法—」(日本赤十字社刊)などを用い、心肺停止状態の傷病者を発見した時から心肺蘇生するまでの一連の救命処置であった。
 注意点として、伊藤講師は、感染予防対策として人工呼吸の際は必ず人工呼吸用マスクを付けること(今回はマウスピース付き半透明シートのマスクを使用)、AEDは心筋の微妙な動きを取り除き心肺蘇生の効果を高めるものなので、心臓マッサージと人口呼吸は必ず必要なことなどを挙げ、締めくくった。
 参加した学生からは、「とても勉強になった」「前に1回やったが、今日は再確認できた」「実際の場面でできるよう、今日習ったことを復習・確認しておきたい」と経験の有無にかかわらず有益であったようで、万一の際には行動できることを期待したい。

※AED…自動体外式除細動器。
突然の心停止は、心臓が細かく震えだす心室細動によって生じることが多く、この場合、心臓の動きを戻すためには電気ショックによる除細動が必要となる。

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