総合教育センター

教育

総合教育部門

 基礎教育と教養教育を2つの柱として、新入生の多様な関心や興味に応えていきます。基礎教育では、「基礎ゼミナール」を中心とする、基礎教育ユニットを設定し、徹底したトレーニングによってラーニングスキルを育てます。また、教養教育では、「人間の教養」に関わる基本的知識を伝え、「現代の課題」に積極的にアプローチをしながら、学生の多様なニーズに対応しています。

資格課程教育部門

教職課程

 教育職員免許法に沿って、中学・高校の一種免許状を得るために必要なカリキュラムを提供します。また、教員採用試験の受験希望者のために、問題集や参考書などを備えた自習室を設け、勉強会などを実施しています。

図書館司書課程

 図書館法には、図書館の専門職員として十分な知識を備えた「司書」を各図書館に配置するように規定されています。図書館司書課程では、「司書となる資格」の取得を目指し、図書館に関する専門的知識を有する司書を養成しています。現代の高度情報社会にあって、図書館司書資格は、図書館に就職する際の絶対的な条件であるだけでなく、さまざまな情報の体系化や情報検索のスキルを身につけた情報専門家として高く評価されています。本学では、全学部学科で主に開かれています。

伝道課程

 国の内外で布教に従事するよふぼく育成を目的として、1962年に開設された課程で、課程修了に必要な科目単位を修得した者には、修了証書が授与されます。卒業後、願い出により、よふぼくである者は「教会長資格検定講習会前期修了」とみなされ、教人として登録されます。また教人として登録された者は、同講習会後期を受講することができます。

〔建学の精神〕実践プロジェクト部門

 信仰の有無を問わずに、“他者への献身”という建学の精神を具現化していく教育に取り組む観点から、献身の姿勢と能力を具えた開拓者として生きていく人材の育成を目指しています。そのために、「伝道課程」をはじめ、実習科目「森に生きる」など、現場で経験と感性を磨くプログラムを提供しています。
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