明日香村との連携協力
韓国・朝鮮語専攻との連携

〇授業科目での現場実習
飛鳥に都が置かれていた時代、朝鮮半島から新しい文化・技術が伝わり、明日香村には韓国とのゆかりが深い場所がたくさんある。「韓国・朝鮮文化交流史」の授業で韓国朝鮮との関わりを実際の文化財、史跡等を見学し、明日香村の方々に説明を受けることで交流の歴史に対する認識を深めた。学生たちは後日見学の感想や明日香村への提案等を送付した。
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〇JENESYS2016(外務省主催の国際交流事業)での活動
昨年に続き採択された釜山大学校との活動で、日韓の学生が明日香村の史跡を訪ね、歴史的意義と現在の様子を考えることで、両国の友好的発展に生かしていく。
明日香小学校「子どもわくわく教室」

明日香小学校の1年生を対象とした事業である。この事業は1年生が単独で下校する月曜日の5時間目(13:45~14:30)または6時間目(14:35~15:20)に行われ、複数学年で安全に集団下校できることと、地域の方との交流の場となることを目的に行われている。年間30回弱設定され、うち4回が大学生の担当となっている。担当の学生たちは、自分たちで活動内容を企画している。小学生からは大学生と一緒に活動できることで好評を博している。