国際シンポジウム
「2019清史研究の現在」を開催します
天理大学 中国文化研究会 2019年度 第1回 公開研究会

中国では、紀伝体通史の形式で明までの二十四史がつくられてきました。清朝については、民国期に『清史稿』としてまとめられましたが、時代の影響もあって、「稿」として今日に至っています。 2002年、中国の人文科学研究プロジェクトとして、国家清史編纂委員会が立ち上げられました。2012年度、天理大学中国文化研究会では、当時清史編纂委員会で常務副主任を務められた卜鍵氏をお招きし、その編纂の苦労や問題点などについてご講演をいただきました。今回は、新修『清史』の出版を目前に控え、長らく編纂に携わって来られた研究者にお越し頂きます。清史研究のありかたや、最近の研究についてお話しいただき、本学の中国研究者との交流を深め、これからの研究の方向性を模索します。
〇日時
2019年7月7日(日)13:00~17:30
〇場所
天理大学 研究棟 第1会議室
〇問合せ先
天理大学国際学部外国語学科中国語専攻
china※sta.tenri-u.ac.jp
※印はアットマークに置換して下さい。
電話:0743-63-9051
〇日時
2019年7月7日(日)13:00~17:30
〇場所
天理大学 研究棟 第1会議室
〇問合せ先
天理大学国際学部外国語学科中国語専攻
china※sta.tenri-u.ac.jp
※印はアットマークに置換して下さい。
電話:0743-63-9051