7月９日（土）、天理大学大学院体育学研究科体育学専攻は、体育学部キャンパスの共同研究室にて、広島大学大学院人間社会科学研究科と合同研究会を実施しました。

 

この研究会には、本学の体育学研究科より2名、広島大学の人間社会科学研究科より5名が参加しました。なお広島大学から参加した院生には、本学体育学研究科修士課程修了後に広島大学大学院博士課程に進学した院生も1人参加しました。

 

研究会では、現在取り組んでいる研究テーマ、民族スポーツの国際化/観光化に関するものや、保健体育教員像などを取り上げたものが発表されました。

 

発表後には、質疑応答が行われ、闊達な意見が飛び交う研究会となりました。

 

大学間の垣根を越えて、体育・スポーツ学における人文社会系の方法論や分析視点、あるいは、共有する関心事項のテーマや課題について、院生同時が語り合う有意義な時間となりました。天理大学大学院体育学研究科体育学専攻では、今後もこうした機会を継続して設けていきます。