卒業にあたって② 「4年間で得たもの」
歴史文化学科歴史学専攻では、本年、24名の卒業生を送り出しました。その卒業生のみなさんに、大学生活を振り返り、将来への希望、在校生へのメッセージなどを記してもらいました。
4年間で得たもの 小林健太
私はこの4年間で授業やクラブ活動といったところから多くのものを学ぶことができました。その学んできた多くは、それぞれ切り離された全く関係のないものではなく、すべてつながっているものだと感じました。
例えば、「歴史学とは『なぜ?』を追及するものだ」ということを授業で学びました。私が所属していたラグビー部での活動にも、これに通ずるものがありました。「なぜ?」を追及し続けることで、うまくいかない場面でも課題をクリアすることができたこともありました。一つのものを学べば、それ以上の多くの場面で、その学びを発揮することができることを示していると思います。
私はこれからも学んだものを様々な場面で発揮していきたいと思っています。そしてそれを自分以外の他者に対して、思いやりをもってできるようになればさらによいとも思っています。次のステージでそういったことができるような人になりたいです。(進路:天理高校第一部勾田寮)
例えば、「歴史学とは『なぜ?』を追及するものだ」ということを授業で学びました。私が所属していたラグビー部での活動にも、これに通ずるものがありました。「なぜ?」を追及し続けることで、うまくいかない場面でも課題をクリアすることができたこともありました。一つのものを学べば、それ以上の多くの場面で、その学びを発揮することができることを示していると思います。
私はこれからも学んだものを様々な場面で発揮していきたいと思っています。そしてそれを自分以外の他者に対して、思いやりをもってできるようになればさらによいとも思っています。次のステージでそういったことができるような人になりたいです。(進路:天理高校第一部勾田寮)

歴史学研究コース(旧専攻)からのお願い
歴史文化学科歴史学専攻(現、研究コース)は、1992年(平成4年)4月に開設され、2022年(令和4年)度に30年を迎えます。卒業生の皆さんの学生時代の思い出や近況を rekisi[○]sta.tenri-u.ac.jp までお寄せください([○]は@)。お待ちしております。