天理市健康づくりグループの体力測定

10月8日、天理大学体育学部の中谷敏昭教授(体力学)と、天理市健康推進課、天理市健康づくりグループ「友の会」が連携し、体力測定を長柄運動公園体育館で実施しました。
この体力測定は、市民の健康関連体力の把握と日頃の活動成果を明らかにすることを目的に、中谷教授が平成18(2006)年から続けてきたもので、平成30年からは、文部科学省の「私立大学研究ブランディング事業」に採択された本学の事業「天理大学スポーツブランドを活かした地域のスポーツ・運動・健康づくり研究拠点の形成」の一環として、引き続き実施してきました。
昨年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止となりましたが、2年ぶりの開催となった今年は46人が参加しました。参加者らは、新型コロナウイルス感染症拡大が長く続き、運動することが制限されていた状況もあってか、30秒椅子立ち上がりテストや、3分間往復歩行を実施すると、「息が上がった」「しんどかった」など、久々の運動に息を切らせながらも笑顔で答えました。
中谷教授は参加者に対して、「年に1回体力測定を実施し、自分の体力の現状を認識することは、健康づくりや運動を続けるきっかけにもなる」と述べ、来年度の測定にも参加して欲しいと声をかけました。
この体力測定は、市民の健康関連体力の把握と日頃の活動成果を明らかにすることを目的に、中谷教授が平成18(2006)年から続けてきたもので、平成30年からは、文部科学省の「私立大学研究ブランディング事業」に採択された本学の事業「天理大学スポーツブランドを活かした地域のスポーツ・運動・健康づくり研究拠点の形成」の一環として、引き続き実施してきました。
昨年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止となりましたが、2年ぶりの開催となった今年は46人が参加しました。参加者らは、新型コロナウイルス感染症拡大が長く続き、運動することが制限されていた状況もあってか、30秒椅子立ち上がりテストや、3分間往復歩行を実施すると、「息が上がった」「しんどかった」など、久々の運動に息を切らせながらも笑顔で答えました。
中谷教授は参加者に対して、「年に1回体力測定を実施し、自分の体力の現状を認識することは、健康づくりや運動を続けるきっかけにもなる」と述べ、来年度の測定にも参加して欲しいと声をかけました。