『月刊大和路ならら』の連載「新大和人物志」第13回に幡鎌一弘教授が寄稿しました。
『月刊大和路ならら』8月号の「新大和人物志」第13回は、幡鎌一弘教授の「玉井定時」です。
奈良奉行所与力玉井定時は後に『庁中漫録』と呼ばれるようになる、地誌や職務にかかわった覚書を作りました。この史料は江戸時代の奈良を研究する際に避けては通れないものになっています。彼の絵像が広く紹介されるのは、おそらく今回が初めてです。(幡鎌一弘)
奈良奉行所与力玉井定時は後に『庁中漫録』と呼ばれるようになる、地誌や職務にかかわった覚書を作りました。この史料は江戸時代の奈良を研究する際に避けては通れないものになっています。彼の絵像が広く紹介されるのは、おそらく今回が初めてです。(幡鎌一弘)
