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 【歴史文化学科 歴史学研究コース】

幡鎌一弘教授が監修した史料集『庁中漫録』が刊行されました。

『庁中漫録』は奈良奉行所与力の玉井定時が奈良奉行所に常備するために編集したものです。近世の奈良を知るうえで欠かせない史料になっており、奈良県が奈良史料叢書として翻刻・公刊に取り組んでいて、私は監修者の一人としてそのお手伝いをしています。

今回は、『庁中漫録』の中核である『大和名勝志』のうち、15巻高市郡、16巻宇多郡・城下郡・十市郡で、陵墓、多武峰などの寺社、高取藩に関する記述が目を引きます。『大和名勝志』はこれで完結しました。

拙著『寺社史料と近世社会』でも触れましたが、『大和名勝志』は、その記載内容だけでなく、植村禹言『広大和名勝志』や、それをもとにして書かれた秋里籬島『大和名所図会』に先立つ本格的な大和国の地誌として研究が深められていくことになるでしょう。

この史料集は非売品ですが、県内の公共図書館、大学図書館で閲覧することができます。もちろん本学図書館でも閲覧できます。ぜひ手に取ってみてください。(幡鎌一弘)


室生寺の項の挿図(pp.165-166)

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