2021年03月24日 【国文学国語学科】 紀要『山邊道』第61號を発行しました 国文学国語学科では、1月31日に紀要『山邊道』第61號を発行いたしました。40年にわたり本学ならびに本学科の発展と学生の指導とにご尽力くださった仁尾雅信先生のご退職記念号として編まれ、仁尾先生のご略歴とご業績の目録とともに、学科の全教員が寄稿いたしました。 目次は以下のとおりです。 献呈の辞 仁尾雅信名誉教授 近影 仁尾雅信名誉教授 略歴及び研究業績目録 論文 人麻呂歌集紀伊国作歌四首考 川島二郎 源氏物語の中の紀貫之──文字への執着から「能書」へ── 原 豊二 「名所図会」がつなぐ『吉野葛』と『蘆刈』 西野由紀 素木しづ作品における感覚の表現──『松葉杖をつく女』『三十三の死』『青白き夢』から── 北川扶生子 公巌『易原律運説解』翻刻と解説(一) 浜田 秀 ノダカラについて 吉田茂晃 関連リンク 国文学国語学科 文学部