幡鎌一弘教授が寄稿した論文集『近代日本宗教史』第1巻が刊行されました。
近代日本の宗教を通史として叙述する、島薗進ほか編『近代日本宗教史』が春秋社から刊行され始めました。その第1巻「維新の衝撃 幕末~明治前期」に文学部歴史文化学科幡鎌一弘教授が「新宗教の誕生と教派神道」を寄稿しました。
江戸時代後期に農村でも「都市化」がすすみ山岳宗教系・創唱宗教系のどちらにも都市化の影響が見られたこと、法的に区別されたはずの神社と教派神道の区分が現実にはあいまいであることを指摘しています。
江戸時代後期に農村でも「都市化」がすすみ山岳宗教系・創唱宗教系のどちらにも都市化の影響が見られたこと、法的に区別されたはずの神社と教派神道の区分が現実にはあいまいであることを指摘しています。
