奥島 美夏 教授が分担執筆した『変容する移民コミュニティ』が出版されました。

駒井 洋(監修)・小林 真生(編)、2020年7月、明石書店、2,800円+税
「移民・ディアスポラ研究」シリーズ第9巻にあたる本書は、結婚移民や非正規滞在者、技能研修生・実習生、そしてITなどの高度人材や最近急増しているベトナム人、ネパール人など、と戦前から現在まで日本に流入した多様な外国人が形成するコミュニティの成立・定着・変遷を紹介している。奥島は第3章「80年代以降の研修生・技能実習生」の「インドネシア人研修生・技能実習生ーー多様な既存コミュニティの活用」(P. 118-121)を担当した。