第48回天理公演を開催

2月23日、天理大学雅楽部による「第48回天理公演」が天理市民会館で開催され、多くの観客は、雅な世界を堪能しました。
天理大学の雅楽部は、大学のサークルの枠を飛び越え、テレビ・ラジオへの出演や取材、各種行事・イベントへの出演依頼を多くうけ、奈良からの文化の発信に大きな役割を担っています。
天理大学の雅楽部は、大学のサークルの枠を飛び越え、テレビ・ラジオへの出演や取材、各種行事・イベントへの出演依頼を多くうけ、奈良からの文化の発信に大きな役割を担っています。
今回の天理公演では、管絃(かんげん)として双調(そうじょう)の「武徳楽(ぶとくらく)」と「胡飲酒破(こんじゅは)」。謡物(うたいもの)として朗詠(ろうえい)「一聲(いっせい)」。舞楽として壱越調(いちこつちょう)「陵王」を熱演しました。
舞楽「陵王」で舞人を演じた上原朋也(宗教4)さんは、「楽と一緒に流れるように舞うことを心がけました。この舞の元々の振り付けを完全に覚えた上で自分の舞に仕上げるのが難しかった」。篳篥(ひちりき)を演奏した岡田庄平(英米語2)さんは、「部員が少なく、管の奏者も2管立てでしたが、音を合わせれば大きな音が出るので、みんなのコンディションを合わせるのに気を遣いました。舞楽「陵王」は軽快に進む曲なので、重たくなっても、走ってしまってもいけないので、しっかり舞を見ながら演奏しました」と話してくれました。
舞楽「陵王」で舞人を演じた上原朋也(宗教4)さんは、「楽と一緒に流れるように舞うことを心がけました。この舞の元々の振り付けを完全に覚えた上で自分の舞に仕上げるのが難しかった」。篳篥(ひちりき)を演奏した岡田庄平(英米語2)さんは、「部員が少なく、管の奏者も2管立てでしたが、音を合わせれば大きな音が出るので、みんなのコンディションを合わせるのに気を遣いました。舞楽「陵王」は軽快に進む曲なので、重たくなっても、走ってしまってもいけないので、しっかり舞を見ながら演奏しました」と話してくれました。