法隆寺国際高校生徒39名 考古学・民俗学専攻で民俗学実習を体験

10月4日午後、法隆寺国際高校歴史文化科の2年生の生徒さん39名が、引率の池田先生・元根先生とともに天理大学を訪れ、民俗学実習の授業を受講した。まず、天理大学の学食で昼食。その後、考古学実習室で「民具整理の実習」を行う。今回は絵馬を教材に、齊藤純教授が絵馬の歴史を講義。続いて、8班にわかれて絵馬の撮影、観察、採寸、記録などの作業を体験した。作業では、当専攻の学生たちがティーチングアシスタントとして各班につき、授業で学んだ知識・技術を披露した。
その後、 安井眞奈美教授・丸山泰明准教授の案内で、学内の貴重な建造物のツアーに出発。創設者記念館・若江の家、奈良の建築家岩崎平太郎らが設計した1号棟、天理大学附属天理図書館を見学。実習とあわせて本学の魅力を存分に体験していただいた。
その後、 安井眞奈美教授・丸山泰明准教授の案内で、学内の貴重な建造物のツアーに出発。創設者記念館・若江の家、奈良の建築家岩崎平太郎らが設計した1号棟、天理大学附属天理図書館を見学。実習とあわせて本学の魅力を存分に体験していただいた。


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