リオ五輪柔道男子73キロ級で 大野将平選手が金メダルを獲得 -その感動を写真で振り返る
大野選手の金メダル獲得を振り返る
○初戦の2回戦はコスタリカのムリジョに崩れけさ固め(1分50秒)で一本勝ち。
○3回戦は、アラブ首長国連邦のスクボルトフに内股(2分50秒)で一本勝ち。
◇準々決勝は、ジョージアのシャブダトゥアシビリに優勢勝ち。
○準決勝は、ベルギーのバンティヘルトにともえ投げ(3分57秒)で一本勝ち。
○決勝はアゼルバイジャンのオルジョフに小内巻き込み(3分15秒)で一本勝ち。
全5試合のうち4試合で一本勝ち、それも技による相手ポイントを一つも与えないという圧勝であった。試合時間も一本勝ちした4試合合計では11分52秒で、時間を掛けずに相手を倒していった。
まさに「二つ組んで一本を取る」天理柔道を貫いて勝ち取った栄冠であった。