寄り添うことは、理解すること、心理学の学びに熱中する毎日。

人間学部 人間関係学科
臨床心理専攻 4年次生
好きな食べ物:炊き立ての白米 

松田 愛子さん

※学生の学部学科専攻等の所属表記は入学当時の名称となります。
※学年は、2024年4月時点での情報です。

「高校生の頃にユング心理学や箱庭療法に興味が湧いたことがきっかけで、現在の学科を選びました」。

心理学を学ぶ、松田さん。ゼミでの学びに、熱心に取り組んでいます。

天理大学を選んだ理由は?

当時は歴史にも興味があり、歴史学や民俗学も含め、人文学の授業が広く受けられる大学を探すなかで天理大学に魅力を感じました。

学科の学びの醍醐味は?

少人数の演習で議論するなかで、日々新しい発見ができることが面白いです。

どんな風に成長できた?

心理学の知識はもちろんですが、必要な情報を集めたり、文献を正しく引用したりすることで、読む力や情報収集力が培われたと思います。

「心理学を学ぶと、人のこころの動きへの理解が深まります。その理解があれば、悩んでいる人にそっと寄り添い、相手の問題解決を支えられると思っています」。

そう話す、松田さん。彼女には、自身の生き方に影響を与えてくれた、大切な人がいるそうです。

あなたに影響を与えた「CONNECT(つながり)」は?

父です。たくさん旅行に連れて行ってくれたり、休みの日に世界の料理をつくってくれたり……父からさまざまなことを学びました。多様なものの見方をできるようになったのは、父のおかげです。

社会を良くするには、何が必要?

一人ひとりが政治に関心を持ち、持続可能な社会について考えることが必要だと思います。

最後に、将来の目標について教えてください。

心理学の知識を活かし、人を支える仕事につくのが目標です。穏やかな雰囲気が魅力の天理大学で、卒業までしっかり勉強に励みます。

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