いつかは、東欧で農業を。感謝の心を忘れず、絆を広げたい。

国際学部 外国語学科
ロシア語コース 1年次生
モットー:おかげの人生から、ためにの人生に

荒井 陽喜さん

※学生の学部学科専攻等の所属表記は入学当時の名称となります。
※学年は、2024年4月時点での情報です。

「もともと東欧のスラヴ語圏に興味があり、いつかその地域で農業をしてみたいと思ったことがロシア語を学ぼうと思ったきっかけです」。

 外国語学科でロシア語を学ぶ荒井さん。外国語学習に定評があり、留学制度が充実している天理大学に魅力を感じて入学したそうです。そんな荒井さんは、ロシア語の勉強のほかに、課外活動にも熱心に取り組んでいます。

今、熱中していることは?

課外活動として、天理教の学生会の活動に励んでいます。高校生から大学生・専門学生までが集まるこの会では、会員のみんなが楽しめるようにさまざまな企画を行っています。

活動の醍醐味は?

同じ信仰を持つ仲間と一緒に苦楽をともにし、助け合い高め合えることです。活動を通じ、前より人のことを考え、気配りをしながら行動できるようになったと感じます。

影響を受けたアドバイスは?

本当に周囲を楽しませることができているのかな……と悩んでいたとき、先輩に言われた「人を楽しませたい、喜ばせたいなら、まずは自分が楽しまないとだよ」との言葉が胸に染みました。今でも意識しています。

「情報やモノがあふれ、感謝が足りない現代社会です。それでも、過去の失敗から学び、同じ過ちを繰り返さないように努力することで、少しでも社会を良くできると思います」。

そう力強く話す荒井さんには、今の考え方に大きく影響を与えてくれた人がいるそうです。

あなたに影響を与えた「CONNECT(つながり)」は?

学生会へとつないでくれたある実行委員長さんです。知らない人ばかりで不安だったのですが、「来てくれてありがとう」と声をかけられ、周りの人たちも歓迎してくれたことがうれしかったです。その日を機に、今度は自分が誰かを助けたいと思うようになりました。

最後に、将来の夢について教えてください。

卒業後は、語学力を活かし在外公館派遣員になることが目標です。将来はロシアなどのスラヴ語圏の国で、農業に従事したいと思っています。

  • 関連学部・学科

    国際学部 外国語学科

    タイ語・インドネシア語・ドイツ語・フランス語・ロシア語・スペイン語・ブラジルポルトガル語の7言語から選択できます。

    詳細はこちら

ページ先頭へ