
天理大学よふぼく会は、去る8月29日(土)から9月7日(月)まで、タイ王国のバンコクとマハーサーラカームにて7年ぶり49回目の海外班を実施した。参加した7名の学生は、布教拠点への参拝、現地小中学校や施設への慰問、スラム街訪問、清掃ひのきしんなどの活動に積極的に取り組んだ。
今回はテーマに「ともに~you and me~」を掲げた。情報や価値観があふれる今の時代において、便利で簡単に多くを知ることができる一方で、自分の事に精一杯になるあまり、本当に大切にすべきものや心の豊かさを見失っているのかもしれない。「今だからこそ出来ること」、「一人では怖くて踏み出せない一歩」を仲間と踏み出すことを目標とした。
一行はまずバンコクの天理教タイ出張所で活動を開始。野口信也所長によるタイ伝道の歴史や現状についての講話を拝聴したほか、バンコクの大学生や同出張所が運営する日本語教室子供クラスの子供たちとゲームなどを通して交流を深めた。9月1日から4日にかけては、タイ東北部のマハーサーラカームにて活動。本学の協定校マハーサーラカーム大学で日本語を学ぶ学生に通訳として帯同してもらいながら、現地の小学校や中高学校などで交流会を行った。また同大学近くにある阪東大教会タイ集談所に参拝し、同大学生へおつとめまなびを披露したほか、鳴物体験の時間を設けた。5日からは再びバンコクへ戻り、スラム街で支援活動を行うNPO法人の訪問や、中津タイ布教所の月次祭参拝などを行った。参加した学生からは「滞在中の活動を通して非常に多くのことを感じ学べた。この貴重な体験を忘れず、今後に日々の信仰生活に活かしていきたい」との声が聞かれた。
なお、この度の夏期伝道実施に際し、天理大学後援会、天理大学ふるさと会、天理教かなめ会をはじめとする多くの皆様より温かいご支援・ご援助を頂戴した。心から御礼申し上げます。
また、今年はよふぼく会創立80周年の記念すべき年でもある。現役の学生とよふぼく会OBGの方々とこの旬に集まる場を設けたいと、大同窓会の開催を予定しており、今後ともよふぼく会の諸活動に変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。



