
天理大学は、8月29日に開催する「第4回アダプテッドスポーツフェス」に向けて、8月7日、並河健天理市長を表敬訪問しました。
当日は、本学から人文学部長の西野由紀教授、社会福祉学科の北垣智基准教授、天理大学アメリカンフットボール部ディレクター/NPO法人ホスピタルフットボール協会代表理事の糸賀亨弥氏、天理アダプテッドスポーツサークル代表の木村豪志さん(社会福祉学科1年次生・天理高校出身)が出席しました。
「アダプテッドスポーツフェス」は、障害の有無や年齢、性別、体力などに関わらず、ルールや用具を工夫することで、誰もが一緒に楽しめる「アダプテッドスポーツ」を体験するイベントです。
スポーツを通して多様な人が交流し、共生社会について考えるきっかけをつくることを目的に、2022年から毎年開催しています。
表敬訪問では、天理市および天理市教育委員会から後援を受けていることへの謝意を伝えるとともに、今年度の開催に向けた協力を依頼しました。
懇談では、昨年度のイベントに参加者として参加した木村さんが、今年度は運営する側として携わっていることが紹介されました。
木村さんは、アダプテッドスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらいたいという思いから、学生主体で活動する「天理アダプテッドスポーツサークル」を立ち上げたこと、そして、今後は学生自身が主体となって活動を広げていきたいとの思いを話しました。
また、西野教授と北垣准教授からは、春学期に学生を対象としたアダプテッドスポーツの体験会を実施したことを報告。今後も継続的に活動を行い、イベントのさらなる発展につなげていきたいとの展望を伝えました。
糸賀氏からは、今後の活動について、市民や学生以外にも対象を広げるとともに、他大学の車いすスポーツサークルとの交流大会を天理市で開催する構想などが紹介されました。
さらに、年1回のイベントにとどまらず複数回の開催を目指すことや、車いすで天理市内を移動する体験など、アダプテッドスポーツを通じて誰もが暮らしやすいまちづくりにつながる取り組みを進めたいとの考えも示されました。
これに対し、並河市長からは、天理市として教育委員会や学校通信などを通じてイベントの広報を進めていることが紹介され、地域と大学が連携して取り組むことへの期待が寄せられました。


「第4回アダプテッドスポーツフェス」では、スポーツ用車いすを使った競技をはじめ、ボッチャやeスポーツなど、さまざまなアダプテッドスポーツを体験できます。
スポーツを楽しみながら、「障害がある・ないに関わらず、誰もが一緒に楽しむにはどうすればいいか」を考えることができるイベントです。
子どもから大人まで、どなたでも参加できます。
ぜひお気軽にご参加ください。
「第4回アダプテッドスポーツフェス」開催概要
日時
2026年08月29日(土) 13:00~16:00
場所
天理大学杣之内第一体育館
対象
天理市内の小・中・高校生ほか、どなたでも参加いただけます
内容
当日は各ブースで以下のアダプテッドスポーツが体験していただけます(一部変更の可能性あり)
- スポーツ用車いす体験(車いすアメリカンフットボール、車いすバスケットボール、車いすソフトボールなど)
- ボッチャ
- e-スポーツ体験(目隠しをして対戦する格闘ゲーム、コントローラーを使わずに視線で操作するレースゲームなど)
参加費
無料
申し込み
不要(当日、直接会場へお越しください)
持ち物
上靴(動きやすい運動靴などをご持参ください)
主催
天理大学人文学部・臨床人間学研究科・宗教文化研究科
協力
NPO法人ホスピタルフットボール協会
後援
天理市、天理市教育委員会
問い合わせ先
天理大学人文学部学部長 西野由紀
ukkie※sta.tenri-u.ac.jp(※は@に置換してください)
