
6月23日、天理大学体育学部メインアリーナにて奈良県キンボールスポーツ連盟の方をお招きし、学生がキンボールスポーツを体験しました。
この取り組みは、来年5月に開催される「ワールドマスターズゲームズ2027関西(WMG)」において、天理大学がキンボールスポーツ競技の会場となることを受け、体育学部平野研究室が主催したものです。
キンボールスポーツは、1チーム4人で構成された3チームが同時にプレーし、巨大なボールをヒットやレシーブを繰り返しながら、ボールを落としたチーム以外の2チームに得点が入るユニークなスポーツです。
本大会を本学で開催するにあたり、学生にキンボールスポーツへの興味・関心を深め、その魅力を知ってもらうとともに、世界各国から訪れる選手や大会関係者を迎えるボランティアスタッフとして大会運営に携わることで、国際交流や貴重な経験を積む機会としてほしいと考えてます。
こうした目的のもと、奈良県キンボールスポーツ連盟関係者の協力を得て、キンボールスポーツの講習会を開催しました。
はじめに、ウォーミングアップとして、学生と講師の方々が円になり、パス回しを行いました。続いて、ボールを支える人、ボールをヒットする人、レシーブする人に分かれて練習を行いました。ボールを支える役の学生には、講師の方から、「ボールをヒットする人が狙いを定めやすいよう、ボールの位置が高くなりすぎないように」とアドバイスがありました。


その後、3チームに分かれて試合を行いました。試合の序盤は学生たちも戸惑いながらプレーしていましたが、回数を重ねるごとに動きが良くなり、ゲームは非常に盛り上がりました。講師チームがトリックプレーを披露すると、学生からは「上手い!」「悔しい!」といった声が上がりました。


最後に、奈良県キンボール連盟の水落さんから、「今回の体験を通して、皆さんにキンボールの楽しさが伝わったら嬉しいです。少しでも興味を持った方は、ぜひキンボールスポーツの魅力を周りの人にも広めてください」とメッセージをいただきました。
体育学科 平野貴也教授 コメント
キンボールスポーツは、1チーム4名3チームが同時に大きなボールをヒットし合うユニークな競技です。また戦術も多彩でチームワークを深め、協力を学ぶ教材としても活用できるスポーツです。本学体育館で開催されるWMGに学生たちが選手として、ボランティアスタッフとして関わることで大会を、そして地域を盛り上げることができると考えています。
講習会に参加した信井柊摩さん (体育学部 体育学科3年)
キンボールスポーツは、この授業で初めて知りました。最初は映像を見て簡単そうな競技だと感じていましたが、実際に体験してみると、攻撃と守備の切り替えが速く、想像以上に難しい競技でした。私はホッケー部でボールを人につなぐ競技をしていますが、キンボールスポーツでは相手がいないスペースを狙ってボールを打つため、とても新鮮な感覚でした。