天理大学社会教育学科が第9回「本ぶらサンデー」に参加 2026.05.18 人文学部社会教育学科社会連携地域・企業との連携受験生の方へ受験生の保護者・高校教職員の方へ

5月10日、奈良県下最長の商店街である天理本通り商店街にて、第9回「天理本通りマルシェ 本ぶらサンデー」が開催され、天理大学社会教育学科の学生・教員が今年も参加しました。

「本ぶらサンデー」は、「ちょっといい日曜。」をコンセプトに開催されている地域イベントで、2022年から春と秋の年2回開催され、今年で5年目を迎えます。
商店街のにぎわい創出や、来場者にまちへの愛着を持ってもらうことを目的に、商店街関係者を中心とした実行委員会によって企画・運営されており、本学は3回目から継続して参加しています。

当日は、アクセサリーや布小物などのハンドメイド作品が並ぶ物販ブースや、キッチンカーによる飲食販売のほか、バルーンアートや音楽演奏など多彩な企画が実施され、多世代の来場者でにぎわいました。

今回は「商店街の今昔」がテーマ。昔の写真をヒントにスタンプポイントを探す「こども天理今昔クエスト」が実施され、地域の歴史に触れながら楽しめる企画が展開されました。

社会教育学科の学生は、実行委員会からの依頼を受け、スタンプラリーのポイントの一つとして、かつて天理本通り商店街に設置されていた石碑を模したパネルを作ったり、設営といった、運営の手伝いを行いました。

また、社会教育学科の特設ブースとして、イベントのテーマに合わせ、昔の商店街の写真と同じ場所の写真を見比べる展示と、けん玉やめんこ、コマなど昔ながらの遊びを体験できる「昔のあそび体験」ブースを出展しました。ブースでは、2年次生とこの春入学した1年次生が主体となって、先輩たちから引き継いできたゼミのテーマである、地元の商店街の人たちとイベントに来てくれる人たちが交流できる場づくりに挑戦。後輩の活躍を応援しようと卒業生も駆けつけてくれました。

ブースには、朝から親子連れを中心に多くの来場者が訪れ、時には、商店街のおじちゃんたちが「めんこはこうやって遊ぶんだよ」と、子どもたちに教えて活躍する場面があったりと、ささやかな交流が自然に生まれました。また、子どもたちが遊びに挑戦するだけでなく、保護者が夢中になって遊ぶ姿も見られ、「こうするとよく回るよ」と参加者同士で教え合う場面や、「できたよ」と学生スタッフに声をかける様子も見られるなど、世代や立場を超えて、誰もが一緒に楽しめる場をつくることができました。

このような場をつくる準備として、社会教育学科の学生が毎回のイベントの際に、商店街のお店一軒一軒と当日の出店者に、心を込めて制作したグッズをもって挨拶してまわり、関係形成に取り組んできました。今回は、母の日にちなんで「カーネーション」の配布を行いました。「今年もやるんだね、頑張ってね」や「毎年ありがとうね」というあたたかい言葉とともに、商店街の人たちもブースに足を運んでくれました。初めて参加する学生は、人の優しさに触れるとともに、先輩たちが年数をかけて地域の人たちと築いてきた関係性を実感する機会ともなりました。

天理大学社会教育学科では今後も、地域社会を支える多様な人々やコミュニティと協働しながら、人と人、人と地域をつなぐ実践的な学びを継続していきます。

なお、第10回「本ぶらサンデー」は、2026年11月に開催予定です。

参加学生コメント

北結衣さん(社会教育学科1年次生・高取国際高校出身)

高校生の時に参加したオープンキャンパスで、社会教育学科では『本ぶらサンデー』のようなイベントの企画・運営に関わることができると知り、参加したいと思って天理大学に進学しました。実際に参加してみてとても楽しかった一方で、もっと自分の改善できる点もあったので、次回に活かしていきたいと思います。

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