「第22回大阪市長杯争奪 関西地区大学野球選手権大会」で2年連続3回目の優勝を果たした硬式野球部が、11月8日、永尾比奈夫学長、岡田龍樹副学長に優勝報告を行いました。
冒頭、関本克良部長(社会福祉学科教授)は、「第22回大阪市長杯争奪 関西地区大学野球選手権大会」優勝報告とともに、「11月20日開幕の『第55回 明治神宮野球大会』でも、建学の精神を胸に、応援してくださる皆さまに喜んでいただけるよう頑張りたい」と述べました。
優勝の報告を受けた永尾学長は、「劇的逆転勝利の勢いそのままに明治神宮大会でも頑張ってほしい。硬式野球部の皆さんの日々の練習への取り組み方や、節目での参拝など、そういったものが技量だけでは生み出せない不思議な展開へ導いてくれるということがあると思う。支えてくれている多くの方々への感謝の気持ちを忘れず、機動力を活かした粘り強い戦いを期待している」と激励の言葉を贈りました。
また、三幣寛志監督からは、「春に続くリーグ優勝、神宮大会出場に至ったのは、試合に出ている選手の活躍はもちろん、データ班の学生たちがあらゆる角度から様々なデータを分析してくれたことや、学生コーチ陣の協力も大きな要因。また、チームのために時間を惜しまず支えてくれた4人のコーチの支えもあってこその今回の結果だと思う。チーム一丸となってまずは初戦突破、そして春のベスト4以上の結果が残せるよう頑張りたい」と意気込みを語りました。