大学生らが少人数で行う創作ダンスの全国大会「ARTISTIC MOVEMENT IN TOYAMA 2024」(9月15日・16日)が、富山県高岡市のふくおか総合文化センターで開催され、天理大学創作ダンス部が、作品「UTSURUNDESU」で「特別賞」を受賞しました。
「ARTISTIC MOVEMENT IN TOYAMA」は、芸術性の高い、独創性、創意工夫のある作品やダンサー個人の技術が評価の争点となるコンクールで、審査員は滝田洋二郎氏(映画監督)をはじめ、可西晴香氏(舞踊家・可西舞踊研究所主宰)、浜野文雄氏(ダンスマガジン編集者)、穴井豪氏(舞踊家)、石澤宣子氏(ARTM実行委員会会長)が務めました。
天理大学創作ダンス部は、1999年の第2回大会において、現在、吉本新喜劇で活躍する森田まりこ氏が1年次に出演した作品で「松本千代栄賞(第1位)」を初受賞。今大会の受賞で、通算18作品目の受賞(2019年以来の入賞)となりました。
16日に行われたダンスエキシビションプログラムでは、受賞作品の披露が行われ、天理大学創作ダンス部の「UTSURUNDESU」も披露され、会場から万雷の拍手を受けました。
なお、今回の作品は、2025年1月25日、「なら歴史芸術文化村」にて上演する予定です。
特別賞受賞作品「UTSURUNDESU」出場者
川村ひなた(体育学科4・樟蔭)
畑有飛 (体育学科4・芦屋学園)
前田ひなた(人間関係学科3年・須磨翔風)
森川直人 (体育学科2年・法隆寺国際)