レスリング部が自転車盗難防止啓発活動を実施 2024.06.18 社会連携地域・企業との連携地域社会とつながる

6月7日、天理警察署の協力を得て企画した「自転車盗難防止の啓発活動」にレスリング部が参加しました。

本学では、これまで天理大学防犯パトローズ隊が主体となって、地域社会との共生と社会貢献、若い世代の防犯意識の向上を目指すことを目的として、定期的に自転車盗難防止活動を進めてきました。
今回は、レスリング部が、4月に入部した1年生5名を含めた8名全員で近鉄前栽駅駐輪場の啓発活動に参加しました。

天理警察署の発表では、例年、近鉄前栽駅駐輪場での自転車盗難が多く、また盗難に遭った自転車の多くが、鍵のかけ忘れによる無施錠であったことから、駐輪場使用者にワイヤーキーを無償で提供し、施錠を促す啓発活動を展開することとなりました。

当日、レスリング部員たちは、天理警察署生活安全課の署員とともに、駐輪場や周辺で啓発グッズ(ワイヤーキー、防犯啓発チラシ等)を無料配布し、自転車盗難抑止のために「自転車から離れるときには必ず鍵をかけてください」などの呼びかけを行いました。

啓発活動に参加したレスリング部員らは、帰宅する住民らに積極的に声をかけ、自転車の施錠の必要性を丁寧に説明しながら啓発グッズを手渡しました。

レスリング部キャプテン 上岡三桜さん(体育学科3年・大和広陵)コメント
初めて自転車盗難防止啓発活動に参加しました。普段の学生生活だけでは、地域の人たちと直接お話する機会はほとんどありませんが、今日は防犯グッズを手渡しながらお話することができ、ほんの少しですが地域貢献できたのではないかと思います。啓発活動に参加して終わりにするのではなく、キャンパス内でも友人たちに自転車の施錠の大切さについて呼びかけていきたいと思います。機会があればまた啓発活動に参加したいです。

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