【授業紹介:小児看護方法論】 2024.04.23 医療学部看護学科 # 授業紹介

皆さん、クリニクラウンを知っていますか?

クリニクラウンとは、病院(Clinic)+道化師(Clown)=臨床道化のことです。

臨床道化師とは、入院生活をおくるこどもの病棟を定期的に訪問し、遊びとユーモアを届け、

こどもたちの笑顔を育む道化師のことを言います。

小児看護方法論では、認定NPO法人 日本クリ二クラウン協会の熊谷恵利子先生を特別講師にお迎えして、「すべてのこどもにこども時間を」提供するための活動と実際にコミュニケーションをとりながら、遊びの実践を行いました。

クリニクラウンの活動で大切なことは

Children First」

あるということを学びました。

 実際に「コミュニケーションとは」ということを知るために、ワクワク、ドキドキを大切にしながら、人とつながること・失敗すること・あそぶことに実際に挑戦してみました。

最初は・・

距離が空いていたのですが・・

徐々に遊びが進んでいくと

周囲との距離がどんどん縮まっていきます。

お互いの距離がこんなにも縮まりました。

実際に遊んでみて、「心の扉は内側からしか開かない。まずは、自分の心の扉をノックしてみよう」を体験して理解することができました。

みなさん、今日の経験を生かして、こども達に「笑顔」を届けられる看護師になってくださいね。

執筆者(医療学部・看護学科・笹谷絵里・講師)

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