目次
1.「元初まりの話」は科学の世界
2.細胞の構造と「元初まりの話」、「かんろだいづとめ」と受精卵
3.生命の基本:細胞
a) 細胞核(くにとこたち、をもたり、いざなぎ、いざなみ:中枢的働き)
b) リボソーム(たいしょくてん、くにさづち:切る、つなぐ)
c) ゴルジ体(Golgi body)(をふとのべ:ひきだし)
d) ミトコンドリア(かしこね:息吹き分け)
e) 細胞膜(くもよみ:のみくいでいり、排出)
f) 脳は何処に(「くにとこたち」「をもたり」の描かれた姿)
4.人間の創造-「元の理」(『天理教教典』より)
a) 人間創造の目的とその概要
b) ステップⅠ.創造の場の設定:どろうみ中
c) ステップⅡ.生命の材料、「仕込み」夫婦の雛型の選定:種(精子)、苗代(卵子)の形成
d) ステップⅢ.「道具と定める」 臓器の創造:発生分化、胚葉の生成
e) ステップⅣ.プロセス(時間的経過)人間創造の開始:進化、五分五分と成人、出直し、やどしこみ、めざる一匹残る
5. 教えられた守護—自己再生機構:遺伝子
6. 命の長さ—生命の始めと終わり
7. めざる一匹の発見
8. 成人への経過
a) イアトペウス海
b) 山脈の形成
c) 初期の樹木
d) 呼吸器、肺の出現
e) 手の獲得
f) 陸上生活の始まり(繁栄→絶滅→暗黒時代→恐竜時代→胎生)
g) 気嚢組織と恐竜の繁栄
h) 肋骨、横隔膜の発達
i) 胎生への変化 めざる一匹その腹に男5人女5人宿る
9.「ものを言い始め」
10.結語
【参考】「元の理」(『天理教教典』第3章)
“The Truth of Origin” and Life Science
No.33『「元の理」と生命科学 "The Truth of Origin" and Life Science』(2018年, 在庫切れ)
著者:塩澤千秋 英訳:真弓道代
2018年3月発行