『グローカル新書』発行−13. 天理教における「さとり」の構造について —他宗教との比較を通して— 2012.04.01 関連施設附属おやさと研究所刊行物グローカル新書

笹田 勝之(元天理大学教授) 2012年3月20日発行 ※在庫切れ

はじめに
序章「さとり」の構造についての問題
「おふでさき」における用語「さとり」
第一章 「知ること」について
第二章 「悟ること」について

「元初りの真実」について(『天理教学研究』27号、1988)
一 「啓示(おつげ)」について
二 「当神古記」の記事について
三 「ひながた」の教理について

「むねのハかりたもの」について-「おふでさき」註解・その一(『天理教学研究』29号、1990)
序 「お道」(天理教)がわかる教育について
一 「むね」(胸)について
二 「ハかりた」(分かりた)について
結 「胸のわかりた者」について

「みかぐらうた十二下り」考-「ひのきしん」と「ふしん」の対応について(『天理教学研究』34号、1996)
序 「ひのきしん」と「ふしん」の語義
一 「みかぐらうた十二下り」の構成
二 「みかぐらうた十二下り」の内容(通訳私案)
三 「ひのきしん」と「ふしん」の対応
結 「ひのきしん」=「ふしん」ということ

「おつとめ」考-「みかぐらうた」第一節の解釈について-(『天理教学研究』35号、1997)
序 問題と史料
一 おつとめの歴史
二 かんろだいのおつとめ(第三節)
三 よろづたすけのつとめ

あとがき

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